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カテゴリ:リスクマネジメントとその予測対応
今日は風強いですね。風邪予防には手洗いうがいは、
かかせませんね。 会計・経理の仕組み(システム)を検討、導入する際の 外注先の活用を考えていきましょう。 2.顧問料に見合ったサービスではない ■お客側の「税務情報」の意識が薄すぎる 「顧問料」をどのように考えるか?また、なぜ顧問を 依頼するかにもよると思います。お客様の理解も不足 しているとは思いますが、税理士の先生からの業務の 範囲説明があっても良い気がすることも多いですが・・・ 顧問契約の最大の目的は、何と行っても 「税務リスクをヘッジする」ことです。その場合を 考えてみましょう。 小生もそうですが実際にその場面に遭遇(体験)しないと 情報の価値=税理士先生の有益情報の価値がわからない とは思いますが事が起こってからでは、遅いという ことだけは事実です。 ■税理士の選択と払うべき顧問料は支払う。 税理士は、税務知識と知恵では経験もあり、その経験や 知恵(ノウハウ)は、長けていますので、最大限協力 していただく、しかし、顧問契約の内容は、各税理士の先生 によって違うようなので、ご契約される際には、要確認です。 *自社と税理士事務所の企業規模とのバランスや関係が 遠い税理士もしくは、競争を促す仕組みは作っておく べきですし、 その先生の得意分野や過去どんな経緯 (職歴)をされているか?も、顧問契約の際には、 確認事項であると考えます。 再度繰り返しになりますが顧問契約の最大の目的は、 税務リスクをヘッジすることで、すなわち、ある取引が 発生した場合、適法かどうか? また、法や通達の解釈はどうか?等、官庁と確認する 作業を行い、経緯を書面で残す。 その作業を怠っていると税務調査の際、経費と 認められない内容があった場合、また、それが 納得できない場合、余計な出金と時間を費やす ことになるのではないかと思います。 マメに顧問税理士に伺いながら確認実行して行くことで、 税務リスクを最小限に食い止めることができ、かつ、 有効な外部活用及びメリットになるのではないかと考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.22 17:14:13
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