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カテゴリ:事業収益
今日は、あいにくの雨ですが気持ちだけは明るく 1日過ごしましょう。 今回も仕入在庫管理方法をより深く考えてみましょう。 ▼在庫は、(理想は毎日)各商品ごとに量と金額を算出し報告 現実は、毎日の業務があり、難しいです。 しかし、可能であれば半月に1度、もしくは、毎月月末に 1度は在庫を各商品ごとに量と金額を算出します。その意義は、 原価管理の精度を高めるためです。精度を高めれば、計画や 成果配分立てやすくなり、従業員の動機付けにも一役買うので はないかと考えます。 <改善課題のピックアップ> ・月初め在庫量ゼロとすると仕入数量と売上数量の差と 在庫数量の差異をチェックし、差異がある場合、売上伝票の漏れか 仕入計上ミスか、在庫量の数え間違いか、検品が間違っているか、 出荷票・納品書と請求書のチェックが出来ていないのか、 現場と事務の連絡が上手く伝わっていないのかが考えられます。 店舗数が少ないときは、まだ、自分たちの記憶にも頼れる部分が ありますけれども、店舗数が3店舗目からは、業務も拡大し、 バイト数も増え、伝達事項が完全に伝わらなくなる、いや、むしろ 伝達事項が完全に伝わらいという前提で、業務管理(流れ)を創って 日々の業務に活かしていくことが収益を向上させる手段として、 重要です。また、在庫管理も経営課題の最重要項目に入れておけば、 必然的に仕入政策の見直しも計らなければならくなって来ると思います。 一見当たり前のことのようですけれども基本的な 内容であるためにそれを継続して行くことが重要だと思います。 しかし、管理する項目は、店舗数が増えると3倍以上に 増えてくると思います。人材とどのタイミングで増やすのかも 経営者がどう想定するかによって変わってくると思います。 では、また明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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