ひろっさんのムラマメ日記

2011/08/11(木)17:00

大阪にいます。

2008年12月に本当に惜しまれつつ、自分が日本で一番好きだった大阪フェスティバルホールが幕を降ろした。あれから、2年半が過ぎあのフェスティバルホールは新しく生まれ変わろうとしている。あのホールやホテルなどは一旦更地に。そして今そこに新しい大きな建造物が建設中。再来年(2013)の春、全く新しいフェスティバルホールが生まれます。 以前のホールの良いところを(特に音響)追求しつつ、新生フェスとして。そんな、工事真っ只中のフェスを下見する機会を頂き、先日見学に行って来ました。まずは、フェスの向かいにある朝日新聞社内にあるフェスティバルホール準備室でお話を。その後、1/10の縮尺模型のホールを見せて貰いました。すごく良く出来ていてびっくりしました。自分が舞台にしゃがみ込んで撮った写真を。まるでガリバーになった様な世界。客席もちゃんと2,700あります。これを元に色んな実験や測定を行っているとの事。座席の椅子を決めるのもきめ細かい音響などの効果や、椅子の柔らかさなどフェスにぴったりのモノをと試行錯誤の繰り返しだとか。ほんまにアタマが下がります。 舞台からみた全景。今度は3階席があります。上手壁面。 3階席の後ろから舞台を。これはクラッシック用です。オケピットが上がった状態。以前とは違って、普通のコンサートではここが客席になります。 この後、実際に工事中のビルの中へ。フェスティバルホールが作られている様を見学させて頂きました。毎日2~300人の人達が働いています。凄い現場でした。あの暑い環境の中で黙々と働く男達に感動を覚えました。1階からの搬入経路や舞台や奈落、楽屋、ホワイエとくまなく見学を。そんな写真は今はまだお見せできません。あしからず。2013年春、生まれ変わった大阪フェスティバルホールに出会うことが本当に楽しみ。やはりフェスは日本一のホールだと。そう云える日が早く来て欲しいと願うばかり。新・大阪フェスティバルホールで山下達郎のコンサートが出来る日を今から夢見ています。今回、お世話になった準備室の渡辺さんを始め、フェスの皆さん、設計担当の皆さん、竹中工務店のみなさん、本当にありがとうございました。 来年になったらまた見学に伺いたいと願っています。   その帰り路。今年の春、5月に大阪駅が生まれ変わったので行って見た。大阪ステーションシティという巨大な駅ビル。伊勢丹も入ってました。びっくり? 大阪の人に伊勢丹?どんなん?まぁ、ええか。ちょうど、夕焼けの時間。いい眺めでした。  なんか、ヨーロッパの駅みたい?すごい駅になりました。昔の面影は何処へ・・・・・・・・・。 久しぶりにこの風景に。 大阪は東京と違って、エスカレーターは右側に立ちます。追い越して行く人はその左側を駆け抜けていく。東京と全く逆。なんでやろ?面白いね。  そんな、大阪にどっぷり。久しぶりにのんびり大阪の空気を。明日は昨年亡くなった親友に線香をあげに。 土曜日は大好きなAZUMIのLIVEに行って来ます。 そして、日曜日に戻ります。 さぁ、ごっつ好きなきつねうどん食べにいこ。 その後は帝塚山の白い家に珈琲をしばきに行ってきますわ。  

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る