乳ガン検診から診断までの記録
自分の記録として。平成19年8月頃 市の乳ガン検診でマンモグラフィーを受ける3週間後頃 カテゴリー2で再検査との診断結果が郵送にて送られて来る平成19年秋頃 マンモグラフィーの画像を持って総合病院へ行く。 右胸に石灰化が見られるとの事で細胞針を受ける 結果、以上無しとの事だが念のため半年後に受診に来なさいとの事平成20年2月頃 エコー診断の結果異常なし。今度は1年後でいいとの事平成21年春 市の乳ガン検診の予約を入れる。9月に実施されるとの知らせが来る平成21年夏 お風呂へ入っている時に、右胸にしこりを発見。少し大きそうだ。 気にはなったが、もうすぐ市の検診があるのでそれまで様子を見る事に!平成21年9月8日 市の乳ガン検診でマンモグラフィーを受ける (700円)平成21年9月25日 右胸カテゴリー5で疑乳腺腫瘍で要検査との診断結果が来る平成21年9月28日 マンモグラフィーの画像を持って乳腺専門医の居る病院へ 画像から、悪性の疑いが強いと言われエコーも撮る。 やはり悪性の可能性が高いとの事で、針生検を受ける 部分麻酔をして、太めの針を刺し細胞を採る検査 (初診料込みで7,730円) ※担当医師曰く、平成19年のマンモグラフィー画像を見ると その頃から既に腫瘍はあったらしい。 どうやら前回の病院で、見落とされていた模様。平成21年10月5日 針生検の結果、悪性は見られなかったがどうみても悪性だと言うので もう一度、針生検を行う。 (6,330円)平成21年10月10日 針生検の結果、やはり悪性の腫瘍と言う事だった。 乳ガン告知。浸潤癌。 手術は必至、手術前検査を受ける事に。 この日は、「血液検査」「心電図」「肺呼吸の検査」「胸部レントゲン」 耳たぶを少し切って、どの位で血が止まるかの止血検査を受ける。 (5,030円)平成21年10月19日 心臓エコーの予約が入っていたので先に心臓エコーを撮ってから診察に。 心臓エコーの検査にちょっと引っかかったのと血液検査で、肝臓の数値が高いらしく 又、心電図の検査を受ける事になる。 (彼と友達が先生の話を聞きに一緒に来てくれていた。) ガン細胞がリンパにもあるので、右胸全摘とリンパ節も切除しなければいけないとの説明 乳ガンは切ったから終わりではない、しこりが大き過ぎるので癌の種が全身に散らばっている 可能性もあるので、再発を防ぐ為に術後は「放射線治療」と「抗ガン剤治療」を行うと言う事 リンパ節を切除するので、右手を使い過ぎるとリンパ浮腫になると言う。 このリンパ浮腫は一生治らないので、むくみを感じると腕を使うのを止めて 腕をあげる、マッサージする、サポーターをする等で対処していかないといけないらしい。 (3,300円)最近、眠れないので安眠剤を貰ったのでその料金も含む平成21年10月20日 まずは普通の状態の心電図を測り、踏み台昇降を3分間行って直ぐの心電図 3分後と5分後の心電図を測る。 この結果、心配されていた狭心症ではないと診断された。 その後、造影剤による肝臓のCTと撮る事に。 病衣に着替え、点滴の針を腕に刺されながらCT室へ移動。 CTを撮る時に造影剤の点滴が始まる。体が熱くなるかも知れませんよ。と言われたのだが 血管に造影剤が入っていく冷たさを感じて変な感じ・・・ と思っていたら、急に全身が熱くなって来た。 点滴を打たれて、CT室のベットに寝かされた時、手術するのが怖くなって来た(>-