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SURREAL - Side B:

SURREAL - Side B:

ブラジル入国 Salvador へ

ヴィザを自分で取得し、さっそくブラジルへ旅立ったのは、確か 2002年5月10日だったと思う。
ブラジルへ行くには Varig Brazil 航空というブラジルの航空機を使うか、またはアメリカ系の航空機を使うかに別れる。
どちらにしても、ブラジルは遠いので一度燃料補給のためにアメリカで止まらなくてはいけないのであるが、Varigは高いことと途中でアメリカで休憩したかったので American Airline に決めた。乗り換え地は Miami にした。
(ちなみに航空券のみで、ブラジル往復で15万弱だったと思う)

同日にマイアミに到着。むわーんと独特の蒸し暑い空気に触れるとマイアミに来たなぁと毎回感じる。4ケ月ぶりのマイアミで2~3日Miami Beach で過ごしいよいよ13日夜、ブラジルへ旅立つ(マイアミについては別の旅行記で書きます)。

American Airline のサンパウロ(Sao Paulo) 行き飛行機の中は、ブラジル人でほぼ満席であった。確か夜中11時過ぎのフライトだったと思うのだが、ブラジル人は飛行機内でも陽気だった(というか、うるさかった)。

14日早朝、サンパウロのグアルーリョス国際空港に到着。どきどきしながらImmigration へ並ぶ。これから2週間、日本からは地球の裏側に位置する(本当の裏側はアルゼンチンであるが)ブラジル旅行が始まるので、マイアミと違いとても緊張していた。入管を出ると旅行会社(ウニベルツール)の人がてきぱきと国内線用チケットを手配してくれ、最初の滞在地であるサルバドール(Salvador)へ向かうために国内線発着の空港コンゴーニャス空港へバスのチケットもくれる。
ここでウニベルツールの方とはお別れ。
ブラジルと言えばコーヒー!と、サンパウロ空港のカフェでコーヒーとパンを買う。
ブラジルのコーヒーはカプチーノのような小さなカップで飲むのが普通らしく、ちょっと驚き。パンはPortuguiesで「ポン」と言うらしいが、卓球のボール程度の小さな丸いもちもちしたパンでした。
あまりおいしいと思わなかったけど、これから一人でサルバドールに向かうため、異常に緊張していたせいだと思う・・・。

ブラジル国内は TAM という国内線をすべて使う。
TAMの飛行機に乗って2時間半弱でサルバドールへ!サルバドールの空港は小さかった・・・・。(写真ありません)

空港のインフォメーションセンターで、サルバドール市街への行き方を教えてもらうとき、オーストラリアから一人で旅行にきたおばさんと会う。

サルバドールのバスターミナルでバスを待つ間、露天が何か食べ物を売っていたので興味しんしんであったが、まったく英語が伝わらず(i_i) 水のみ購入。
(ちなみに水はAqua=アーグアと発音する)
私の英語もたいしたことがないが、英語さえまったく伝わらない現状を知らされ相当心細くなってしまい、いきなりブラジルに来たことを後悔していた。。

貧乏バスは治安が良くないと教えられていたので、高いバスを選ぶ。ベンツのバスで冷房完備で US ドルで$3 程度。(ちなみにブラジルの通貨はレアルです)。このバスでホテルまで連れて行ってくれるとのことで。。。
地図で見ていたら空港から市街地まではそう遠くないなと思っていたのに、1時間くらいかかり(しかもものすごいスピードで!)、ブラジルは広いと思った。

市街地までの道のりは、信じられないほどのど田舎・バラック。
衝撃でした。ここでも不安感倍増・・・。


(初日にもいくつか写真を撮ったはずなんだけど、見つからない・・・)







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