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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
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僕は帰宅して玄関先で「ただいま~」と声を掛ける。
今までは、妻でさえ玄関に迎えに出ることは無かった。 実は、僕の実家では父が帰ると母をはじめ家に居る家族全員で父を迎えた。僕はそれが当たり前に思ったいたのだが・・・ しかし、最近になって「やっちゃん」が玄関まで出てきてくれるようになった!まだ「おかえり」っていえないけど、帰宅して玄関で家族の顔が見れるって嬉しいものだ。「おかえり」って言葉が出ないけど「だっこ」って行って迎えてくれる「やっちゃん」の笑顔をみると仕事の疲れがいくらか和らぐ。 妻とお姉ちゃんは、迎えに出ないが、皆で迎えてくれれば「もっと嬉しいな」と思う・・・ 家族だからこそ挨拶や気遣いが必要だと思う。ちょっとした気遣いが家族の絆を強くする。家族への気遣いが当たり前になれば他人にも心配りや気遣いが生まれてくるのではないのだろうか。 結婚して子供が出来、生活に追われるようになった今、家族に対しての接し方が、乱雑になっていないだろうか?現代社会では家族の絆が弱いといわれることがよくある。もう一度、家族の絆について考えてみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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