アマゴッチと晴耕雨読

2008/05/11(日)21:12

イワナッチと晴耕雨読

釣り(22)

またまた吉和です。 昨日の雨天とは打って変わって、お昼前より青空が広がった日曜日。 今までの川の中をバシャバシャ歩くウェーディングスタイルを一新し 今回はスパイクブーツを履きコンパクトロッドをリュックに入れて吉和源流へ歩きました。 熊にびびりつつ、朝まづめを避け、昼飯を済ませてからの釣行です。 若い頃は、朝早く暗いうちから起きて、そ~っと家を出てたものですが、 吉和山中で熊さんに出会ってからというもの、源流域での早朝・夕刻の釣りは極力避けている私。。 やはり、ここまで歩いて上がるとアマゴの姿は見当たらず、魚種はゴギだけのようです。 ゴギというのはイワナ(岩魚)の亜種で中国山地だけに生息すると言われる魚です。 この川の行き止まり、これ以上は魚も上れないだろう渓に、こいつは居ました。 5cmミノーに乗った瞬間、明らかに大きいと分かる手ごたえに体が震えましたよ。 本日、既に4バラシを経験しているだけに心の中で「バレルなよ・・・」と祈りつつ(笑) 上げることができました。 尺アマゴは吉和川の本流で釣り上げたことがありますが、尺ゴギは初めてで、この1尾を最後に 3時30分、早めではあるが納竿といたしました。 うちの家族4人には丁度良い量のイワナ料理が出来上がりそうです・・・

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