カテゴリ:ナニワ・カラーキット
週末、久々にナニワ・カラーキットで現像した。
一気にブローニー2本+35ミリ4本を処理したのだが、「モノクロもいいけど、やっぱりカラーもいいな」とシミジミ感じた。 ここからはしばらくナニワ・カラーキットで現像することのメリット等について記す。今後カラー現像を始める方の参考になればと思う。 ナニワ・カラーキットの利点その1「処理がラク」 ナニワカラー現像においてとして、処方、液温、時間の管理がラクというメリットが挙げられるが、薬液の種類が少なくて処理がラクというのが第1の利点として挙げられる。 モノクロ現像の標準的な処理として、 1)現像液浴 2)停止液浴 3)定着液浴 4)水洗 5)水洗促進剤浴 6)水洗 7)水切り剤浴(これはオプション) の工程がある。ちなみにシュテックラー2浴現像ではさらに1工程増える。 これに比べ、ナニワカラーキットの場合、 1)発色現像液浴 2)漂白定着液浴 3)水洗 の3工程で済むのである。 工程の少なさ=時間の節約、手間の少なさにつながると言っていいと思う。 また、工程が少ないほど機材類の節約にもつながる。 ![]() (EOS Kiss5/AgfaVista 100/ナニワカラーキット現像) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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