テーマ:鉄道(23712)
カテゴリ:旅鉄・東日本
真岡鐵道真岡線は茨城県の下館から群馬県の茂木を結ぶ41.9kmのローカル線であり、第三セクターの路線である。
首都圏でSLに乗車できる路線として有名である。 現在はつくばエクスプレスの開通により、東京都心からはTX・関東鉄道常総線経由で起点の下館には2時間ほどである。 ![]() 下館駅に到着すると改札を出ることなく、ディーゼル機関車DE10が出迎える1番線の真岡鉄道乗り場に行ける。 SLの運行は土日、祝祭日のみの一日一往復である。出かける際には真岡鉄道のホームページでダイヤや列車の接続を確認したほうがいい。 http://www.city.moka.tochigi.jp/mokasl/ 関東鉄道から行くなら「常総線・真岡鉄道線共通一日自由きっぷ」がお得である。大人2300円、小人1150円は守谷~下館間の往復プラス下館~益子往復で十分元が取れる。 また、SLに乗車するには別途整理券(500円)が必要である。これは指定券ではない。座席はあくまで自由席なので早い者勝ちだ。 整理券の発行枚数も制限がないようである。 下館に着いてほどなく、C11がホームに入ってくる。 ![]() やはり機関車の真後ろの車両は人気で混雑する。 2、3両後ならば余裕で席を確保できる。また、機関車から離れている車両のほうが客車特有の発車時の「ガタン」という衝撃を味わえる。 10:37下館発。終点の茂木には12:02着である。が、ここで注意。 「常総線・真岡鉄道線共通一日自由きっぷ」で乗車できるのは途中の真岡駅までである。終点の茂木までは別料金となる。 ![]() 駅停車時には機関室をじっくり眺める。 ![]() 茂木ではターンテーブルによる機関車の方向転換が観察できる。 茂木からは上りディーゼルカー「モオカ14形」に乗車。 ![]() 途中には関東の駅100選の益子駅がある。益子焼の陶芸メッセは歩いて行ける距離ではないらしい。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 28, 2008 01:30:17 AM
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