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クラカメと現像(+旅)

クラカメと現像(+旅)

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お道具など

Jul 19, 2006
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カテゴリ:お道具など
nega_test01.jpg

先日スキャナに関しての感想を書いたが、今日ローライ35Sのカラーネガをスキャンしてて、ちょっと信じられないような事態に遭遇した。
右がフラットベッドスキャナによるものだが、ファイルム1本分の内半分ぐらいがこのような青みがかった画像になってしまった。今まで数千コマはこのスキャナで取り込んでいるが、ここまでひどいのは初めてである。(ちなみに左のはDimageによる取り込み)
はては現像液が古くなって発色不良になったのかな?と疑ってみたが、別のコマはそこそこの発色をしている。

nega_test02.jpg

コントラストが極端に低く、オーバーかアンダーに偏っているとおかしくなるのだろうか?
でもコニカミノルタのスキャナでは、飛んでいる部分はあるものの、何とか色再現を行っているようであり、やはりドライバの仕様(性能)の違いか、と考えてしまう。






Last updated  Jul 19, 2006 12:43:32 AM
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Jul 12, 2006
カテゴリ:お道具など
scan-1.jpg
フラットベッドとフィルム専用では、どっちがいいのだろうか?

上の2枚の写真は、オリンパス・ペンEE2で撮ったネガをフィルム専用スキャナ「コニカミノルタ・Dimage Scan Dual IV」と汎用フラットベッドスキャナ「エプソン・GT-X800」で取り込んだものである。どっちがどっちだと思われるだろうか?
良くスキャナの比較材料として光学解像度や一度に取り込める枚数、対応フォーマットなどが取り上げられるが、スキャナにとって一番大事な要素はドライバと呼ばれる取り込みソフトの出来だと思う。
ソフトの使い勝手もさることながら、露出補正、色調の調整などの機能によって同じフィルムでも全く違う雰囲気の写真となる。

これは私の勝手な想像だが、コニカミノルタ等カメラメーカ系のスキャナのドライバソフトを開発しているのは、「子供の頃からカメラが好きで好きで、それで就職しました」といった人たちで、スキャナの性能そのものよりも写真としての綺麗さを追求していて、方やエプソン等パソコン・周辺機器メーカ系の人はスキャナという機械そのものの性能に憑かれている人たちが開発してるんではないだろうか・・・
まあかなりの偏見でもあるが、ドライバの使い勝手、出来てくる写真を見てみると、そんな感想を抱いてしまうのである。
ちなみに上の写真、左がフィルム専用Dimageで、右がフラットベッドスキャナによるものである。






Last updated  Jul 13, 2006 12:51:20 AM
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Jun 4, 2006
カテゴリ:お道具など
dc35-c2.jpg
kiev35-b2.jpg
カメラにフィルムを詰めるとき、カラーで行くかモノクロで撮るか時々悩む
今ではフィルム代、現像代のコストはほぼ同じになった

・モノクロのフィルムは24枚撮りで300円前後だが、長巻フィルムをせっせとパトローネに詰め込むと1本当たり100円位にはなる
・カラーは100円ショップや特売の79円フィルムなど
・モノクロ現像薬品は1リットル用で200円前後、これで10本は現像できるからコストは微々たるものである
・対してカラー自家現像と言えば、ナニワカラーキットが定番だが、最近CD-4を大量に分けてもらったのでコスト的に気にしなくてよくなった
(ちなみにカラーキットのコストは1本当たり120円位かな)

モノクロでスナップを撮ると、何でもない光景が別世界のように思えるときがある。ちょっと写真が上手くなったような錯覚にも陥る。
カラーの自家現像は中々思ったような結果にならない事が多い。特に最近のデジカメと較べると、のっぺりした描写で(それが良いという人もいるが)、人物を撮るときにはデジカメかな~と思うこともしばしば。
でも、たま~に自分でも驚くくらい良く写ることがある。
まあ、趣味だからお金を掛けずに、じっくり楽しめればいいんだけどね。

sme8-c1.jpg






Last updated  Jun 5, 2006 01:04:24 AM
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Jun 2, 2006
カテゴリ:お道具など
pinhole-b1.jpg
手作りピンホールカメラ1号機
クッキー缶にピンホールを取り付け、カビネ版の印画紙で撮影してみた
フランジバック6.5センチでカビネ版なので、かなりの広角で周囲が相当蹴られる

工作その1
pinhole-1.jpg
クッキー缶の内側とダンボールで作った印画紙フォルダに、つや消し黒のスプレーを吹き付ける

工作その2
pinhole-3.jpg
印画紙フォルダーはダンボールで印画紙より少し広めの土台を作り、ダンボール1枚分の縁取りをした上から押さえの土手を作る

工作その3
pinhole-2.jpg
シャッター(笑)

【反省】
缶の底が浅すぎたので周りが蹴られてしまった
カビネ版の場合、せめて7センチ以上の深さがあった方がいいみたい






Last updated  Jun 2, 2006 11:47:59 PM
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May 22, 2006
カテゴリ:お道具など
以前、4x5フィルムの皿現像での失敗について書いた
二度と失敗を繰り返さないようあれこれ考えた挙句、ステンレス製タンクを4x5用に改造することを思いついた。
45tank-1.jpg
写真のタンクは35ミリのリールが4本入るもの。
これに何とかシートフィルムを詰めて現像できないかと考えた。

45tank-2.jpg
たったこれだけ(笑)
工作の詳細はこちらで。


【チャレンジ0518】《新品アクセサリ》 LPL ステンレス現像タンク35X4
LPL ステンレス現像タンク35X4






Last updated  May 23, 2006 12:02:18 AM
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カテゴリ:お道具など
lening-1.jpg

この露出計は横のレバー操作で、2段階にレベルを変更できる。
また、写真中ほどの白いプラスチックカバーを計測面にかぶせることで入射光式に変更できる。
革ケース入りで豪華なのだが、セコニックの方が使い勝手がよく、出番がない。






Last updated  May 22, 2006 11:41:01 PM
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May 21, 2006
カテゴリ:お道具など
sekonic-1.jpg
絞りもシャッタースピードも手動のフルマニュアルカメラ。
露出をカンで合わせるのが粋ではあるが、天気が変わったり、絞りをちょっと変えてみた時など、いちいち露出を計算するのは面倒だ。ということで買ったのが写真の一品。

sekonic-2.jpg
総セレン電池式なので、乾電池なんて不要。これさえあれば、ポジ撮影も安心。
入力光の状況によって3段階にレベルを変更できる。写真はアンプ起動で、室内でも計測可な状態。
製造から数十年経っていると思われるが、精度はなかなかのものである。
当然、現在では製造・販売はされていない。オークション等で時々見かけるので、クラカメユーザーは買っておいても損はないだろう。








Last updated  May 22, 2006 12:26:02 AM
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