旅の思い出(1)
最近めっきり鉄道に乗る機会が減ってしまった(当然、毎日通勤電車に揺られてはいるのだが・・・)なので、かつて旅した鉄道のグッズなどを眺めながら思い出に浸る日々である。自分へのお土産として、私がもっとも気に入っているのは、JR九州の特急列車車内で販売されている「立体キーホルダー」である。売店には置いておらず車内電停販売である。各特急列車のデザインを再現している点でもコレクション性は高いと思う。何より「キーホルダー」ということで場所を取らない所もよい。肥薩線の「いさぶろう・しんぺい号」は日本三大車窓「矢岳越え」を体験できる観光列車として名高い。このキーホルダーを見ると、稀にしか見れないという櫻島が車窓の先に見えたことを思い出す。特急「かもめ」で博多から長崎へ。885系の車内はシックで落ち着けるものである。博多から特急「リレーつばめ」に乗り、新八代で新幹線「つばめ」に乗り換えて鹿児島中央に降り立つ。リレーつばめは、博多~熊本間を仕事で往復していたが、ある日こっそり鹿児島へ足を伸ばしたのであった・・・キーホルダーを眺めていると、また九州の鉄道に乗りたくなってくるわがムスメのブログです。父親に似て、ちょっと変わったヤツです。。。