[日本のカメラ]の記事一覧 | クラカメと現像（＋旅）

いさぶろう・しんぺい号

Lumixにて撮影クラカメでも自家現像でもないが、デジカメで撮った1枚。先日、JR九州の観光列車「いさぶろう・しんぺい号」に乗った。朝、JRとしては日本最南端の「西大山」を出発。指宿枕崎線の「なのはなDX」にて鹿児島中央に到着し、特急「はやとの風」で吉松へ。そして「しんぺい号」にて日本三大車窓のひとつ「矢岳～大畑」間の絶景を堪能し、ループ線とスイッチバックを体験という鉄道マニアにとってはベタなコースであるが、快晴に恵まれ自分としては何とも贅沢な旅であった。

Jan 28, 2008

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宮之浦漁港

NIKON F801 + 28-300mm PROVIA100F宮之浦は平戸島最西端に位置する漁港である。町の子らがバケツ一杯にカサゴを釣っていた。にほんブログ村写真ブログ銀塩写真へ

Jan 15, 2008

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塩俵の断崖

NIKON F801 + 28-300mm PROVIA100F平戸市生月島の断崖。絶景！にほんブログ村写真ブログ銀塩写真へ

Jan 14, 2008

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デジタル・リバーサル撮り較べ

こちらはD70と18-70mmの組み合わせ。偏光フィルタを付けているためか青空が重くなってしまった。こちらはF801と28-300mmの組み合わせ。フィルムはPROVIA100F。青空の色がよく出ていると思う。にほんブログ村写真ブログ銀塩写真へ

Jan 13, 2008

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カラー・モノクロ／デジ・アナ撮り較べ・その２

NIKON F801 + 28-300mm PROVIA100F先日、「カラー・モノクロ／デジ・アナ撮り較べ」の日記でデジタル・カラーと銀塩・モノクロの比較をしたが、ポジの現像が上がってきたのでアップ。場所は前回と同じ平戸大橋。にほんブログ村写真ブログ銀塩写真へ

Jan 12, 2008

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カラー・モノクロ／デジ・アナ撮り較べ

平戸大橋をカラー（デジカメD70）とモノクロ（アナログF801）で撮り較べてみたNIKON D70 + 18-70mmNIKON F801 + 28-300mmいかがでしょう？

Jan 7, 2008

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佐賀駅前の

佐賀駅前にあった銅像。最初、うしろから見た時はピンと立った頭頂部の髪型からSAGA出身のお笑い歌手のあの人の像かと。よっぽど地元に愛されてるんだな～と思い、前に回ってみた。NIKON F801

Jan 6, 2008

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私が愛したカメラ　その３　ニコンF801

オークションにて入手したニコンの一眼レフ機である。D80、uとこのF801を所有しているが、ニコンマウントは新旧を問わずレンズを共有できる点が嬉しい。旅行に行く際、レンズはデジタル専用の18-70mmとタムロンの28-300mmの二本、ボディはD80とF801の二台を持っていく事が多くなっている。このF801、使用電池が単３電池4本なので少々重量が嵩むのが玉にキズなのだが、電池切れの際でも近くのコンビニでアルカリ電池を調達すれば済むと考えれば利点でもある。（カメラ用リチウム電池より安価なのも助かる、ということも以前に書いたが・・・）F801で特筆すべきはファインダーの美しさである。最近の一眼レフのそれと違い、ファインダーを覗いたときの視界の広さ、明るさは格別のものがある。ファインダーが見易いので、ピント、絞り、フレームを決めるのに非常に使いやすいのである。この点が、重くても旅のお供にしているもう一つの理由である。

Jan 5, 2008

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久々の現像

去年の年末、久々に現像をした。モノクロである。知人のフィルムを現像する必要があったので、1年振りに重い腰を上げることにした。今回はSPDでちょっと手抜き。

Jan 4, 2008

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最近現像する気力が・・・

正月にやって以来、半年も現像をしていない。一番の理由は忙しかったからである。最近ちょっと暇になって来たので、そろそろ再開したいと思う。という訳で、今日もデジカメ画像を・・・阿蘇の草千里にて。カメラはニコンのD70、レンズは18-70mmF3.5

Jun 18, 2007

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福岡タワーにて

久々の更新・・・もはや出張に銀塩カメラを持ち歩くのは辛くなった。。。というわけでもないが、今回は携帯カメラの写真を。光線状態が良く、意外ときれいに写ったのでアップしてみた。

Jun 3, 2007

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大人の科学カメラ

お正月に大人の科学マガジン2007年1月号を買った。久々にピンホールカメラの付録である。しかも今回はステレオ写真とパノラマ写真が撮れる1台二役カメラである。2年前のピンホールカメラ（2004年1月のVol.2）と違って、今回は印画紙・現像液やカメラ用レンズなどは付かない。その代わり、レンズ付のステレオ写真ビューワーが付いており、立体視に慣れてない人でも簡単に立体写真が楽しめるようになっている。ISO100のフィルムを使って早速戸外で撮影してみた。レタッチソフトで補正しているが、かなりオーバー露出となってしまった。露出計＋付属の換算表で3秒露出と判断したが、少し短めの方が良かったみたいである。ただ、ピンホールで超ワイドな写真が撮れるのは面白い。また、全面のスイッチ切り替え＋正面のピンホール蓋の操作でステレオ写真も撮れる。（一応平行法で見れるはず）クラシックカメラのステレオリアリストやスプートニクなどステレオカメラなど以前から欲しいと思っていたが、なかなか手が出なかった。今回の大人の科学の付録は実用的とは言えないかも知れないが、子供と遊びながら撮るには面白いカメラだと思う。

Jan 15, 2007

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Nikon u

ニコン・ユーはYouに引っ掛けているのだろうか？別名F65でアメリカではN65という型番で売られていたそうである。(http://www.nikonimaging.com/global/products/filmcamera/slr/2000-2004/f65/index.htm)この手のコンパクト一眼レフはCR2電池を２個使うが、たまにしか出番のないカメラなので、いざ使おうとするとバッテリー切れで、泣く泣く高い電池を買うことになってしまう。（なので、普段はバッテリーを外して保管することにしている）MB-17という単三電池用のバッテリーパックも、あるにはあるが、装着するとゴツゴツになってしまう。50mmF1.8を付けて、スナップ的に撮るのにはもってこいのカメラではある。タムロン AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di (Model A061)（送料・代引手数料無料、クレジットカード可）

Jul 24, 2006

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長巻フィルムが製造終了？

フジフィルムが長巻フィルム（30.5m）の製造を止めるそうである。PRESTOなどは昨年2000円代後半で買えたものが、今や3500円前後となっていて心配はしていたのが、終に製造終了とは・・・

Jul 13, 2006

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ニコン F801

中古でF801を買った最大の理由は、手動でフィルムISO感度を設定できるからである。（通常パトローネと呼ばれるフィルムケースに金属の印でDXコードというものが書かれており、カメラはそれを読んで自動判別してくれる）意外とニコンのエントリー機種にはこの機能が付いていない。CanonならEOS KISSという入門機にも付いているのに、である。ニコンの場合は「ISO設定なんぞベテランがするもんである。初心者がいじくると失敗の元になるよ！」ということであろう。何故この設定にこだわるかと言うと、モノクロの長巻をパトローネに詰めて使用する場合に必須だからである。詰め替え用パトローネには感度自動切換えの印なんて入っていない。あと、単３電池４本で駆動するというのもメリットである。４本というのはちょっと重いけど、その辺のコンビニやキオスクで買えるというのが良い。値段もCR電池に較べて安いし。ちなみに、この日も途中でバッテリー切れとなってしまい、コンビニにてアルカリ電池を調達して事なきを得た。(NIKON F801 + Ai AF Nikkor 50mm F1.8D / Fuji NEOPAN PRESTO 400)

Jul 2, 2006

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DC35 羽田

(OLYMPUS DC-35 コニカミノルタJX400使用　FC-1による自家現像）出張の帰り、羽田空港でよく写真を撮る。自分はJAL利用なので本当は羽田第２ターミナルには用はないのだが、好きな場所の一つである。新しいターミナルというもの珍しさだけではなく、絵になる景色が多いように感じるからである。第一ターミナルの方は機能的というか、無駄の無いひと昔のデザインという感じているのは自分だけだろうか？

Jun 24, 2006

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waiwaiワイドでモノクロ

先日紹介したwaiwaiワイドにフジのモノクロフィルム「プレスト400」を詰めて撮影してみた。コントラストが低く、何とも退廃的な雰囲気である。が、福岡で買ってきた新品のwaiwaiワイドで撮影したフィルムを現像してみたところ変な色カブリが出てしまった。現像処理の失敗かとも思えるが、別の原因のような気もする。というのはこのカメラ、未撮影の状態で手荷物として飛行機に持ち込んだのだが、手荷物検査の機械に通した時に何らかの影響を受けたのでは？とも思えるのである。通常、フィルムは金属のパトローネに入っているので、X銭か何か弱い光線は跳ね返すのであろうが、未撮影のフィルム付きカメラは、カメラ本体側にフィルムが巻き上げられていて、撮影したコマが次々パトローネに巻き取られていく仕組みとなっている。つまり、未撮影のフィルムはプラスチックの筐体の中という、ほぼ丸裸の状態でX線を浴びてしまっているので、少なからず影響を受けているのでは・・・という推測である。ちなみにフィルムの場合、空港職員に「目視」という機械を通さないで正に目で確認してもらうこともできるそうだが、ただでさえ警備強化で長蛇の列となっている手荷物検査の時に、そんな面倒な事を言い出すのも気が引ける・・・

Jun 23, 2006

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写ルンです 3way

面白カメラがもう一つあったのを忘れていたレンズ付きフィルムの元祖フジフィルムの「写ルンです・3way」である一見何の変哲もないチープなカメラだが、前カバーがパカッと開く開いた時が標準レンズの状態で、カバーの中に埋め込まれたレンズを通すと接写モードになる40センチ位まで寄れるそうだ「パララックス補正機能付き」とのことだが、なんとなく接写レンズが上寄りについているように感じるが、それがそうだろうかうん。ちゃんと写っているフジフイルム　写ルンです（高性能タイプ）3ways　27枚撮り

Jun 8, 2006

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KODAK スナップキッズ・１５ｍ防水

面白カメラ最終章を飾るのは、やっぱり面白カメラ好きなKODAKさんのスナップキッズ・１５ｍ防水去年の夏、1000円ほどで買った。「１５ｍ防水！」というキャッチに惹かれ買ったはいいが、自分自身１５ｍも潜れないことに気づき未だ出番は無い・・・

Jun 7, 2006

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waiwaiワイド

フィルム付きカメラは、日本カメラ界が世界に誇る３大発明の一つである（あとの二つはご想像にお任せする）発売当初は本当にフィルムの箱にレンズを付けただの「使い捨て」と呼ばれてもしょうがないようなものだったのが、いずれフラッシュが付き、水深１５ｍ防水やデート機能、望遠切り替え、接写レンズ付など発展を続け、絶頂期を向かえた今、静かに姿を消そうとしている。waiwaiワイドもそんな高機能カメラの一つである。17mmという超広角レンズは非常に贅沢である。一眼レフようだったら10万円以上はする超広角レンズをわずか1000円ほどで楽しめてしまうのだから。標準で詰められているフィルムはISO1600の高感度フィルム。F11で1/100の固定のシャッタースピードでは晴天時の屋外でオーバー気味になる。ISO400のフィルムを詰めてみた。広角感をオーバーに表現する。歪んでもいい。でも気をつけないと、カメラを持った指が写りこんでしまう。（上記全てナニワ・カラーキットにて現像）こんな面白いカメラだが、コニカミノルタはカメラ事業から撤退してしまったそうで、waiwaiワイドも生産終了となるそうだ。店頭からは姿を消しつつある。何とも寂しい限りである。

Jun 5, 2006

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PENAX SV

M42マウントのロシアンレンズを使ってみたい、という不純な動機で買ってしまったカメラ。早速インダスター50を入手し、試写してみて気づいたのだが、インダスターには自動絞りのピンが付いてないため、絞り込んだ状態でファインダーを覗くととても暗い。自動絞りとは、普段は絞り開放状態でフレーミングし、撮影の瞬間にレンズから出ているピンを押して、設定した絞り値にするという仕組み。そんな仕組みも知らずに買ってしまった。が、カメラ本体にズームレンズまで付いて結構な安値で買えたからトントンというところか。シグマ80～200mmはバズーカ砲のようだ。下の2枚はインダスター50で撮影

May 28, 2006

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オリンパス 35DC

元々このカメラはジャンクコーナーに転がっていたものだった。大口径のレンズが一つ目小僧みたいで惹かれた。レンズはキズも無く、とてもきれいだった。分解してみると機械的には露出メータ以外は問題なさそう。オークションで同じカメラのジャンクを入手。元のカメラは35DCの前期型と言われるもので、オークションのは後期型だった。メータと軍艦部をいただき、後期型としてニコイチで再生させた。このカメラの当時は水銀電池が主流であったが、今では絶滅。だが、同じ形をしたボタン電池が発売されているので、それを入れてやると元気に動き出す。写りも悪くない。

May 26, 2006

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オリンパス PEN EE2

米谷美久氏がPENシリーズの設計を始めたのは、オリンパスに入社して２～３年目の駆け出し技術者の頃だったそうである。当時高価だったフィルムを経済的に使えるようにとハーフサイズにこだわった。また、気軽にスナップが撮れるというコンセプトで、固定焦点、プログラムAEなどのアイデアがどんどん詰め込まれていく。EE2はプログラムAE機の2世代目。その後PENは進化し、ハーフサイズの一眼レフカメラへと進化していく。この個体のセレン電池は40年近く経っても元気である。ロシアカメラと違って、逆光にも強い。AEの範囲外の暗さになるとファインダー内に通称「赤ベロ」と呼ばれる警告表示が出て、シャッターが切れないようになっている。こういうギミックは使っていてとても楽しい。米谷氏はその後、一眼レフの名機OMシリーズの設計もされている。「オリンパスペンの挑戦」では自らの著作である。

May 18, 2006

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