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すしら・コ・ダイニキ

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お店ではないけど子供の遊べる施設編

お店ではありませんが、子供の遊べる施設です。

・Children’s Park
いまやどうも閉園状態にあるイミグレーションオフィス近くの通称ラマイロ・メイラに変わって、密かに流行っている??とても小規模な遊園地Children’s Park。場所はカトマンドゥ市の東の端、コテショールとティミとの境の川沿いにあります。コテショールのバス停があるバザールから、リングロードを通ってパタンのほうへ行く道と、アルニコハイウェイを通ってバクタプルへ行く道に分かれています。バクタプルへ行くほうの道を進んでいくと右手に映画館が見えてきます。そうすると橋があるので、その橋を渡ってすぐ左側です。平日はやっているかどうかもわかりませんが、土曜日はネパールの休日とあって、家族連れでにぎわっています。入場料は大人10Rs、子供5Rs。乗り物はすべて10Rsです。乗り物のほかにも小さい馬に乗馬できたり、空港の近くなのでジャンボ機のダイナミックな着陸も見れ、ウチの子供は大喜びでした。夏場はプールもやってますが、清潔面が心配なところ。小さなイベントスペースもあり、町のダンス自慢といったカンジの子供たちがネパールの歌やヒンディーの歌に合わせて大人顔負けのダンスを披露してくれたりもします。いくらなのか知りませんが、1年のフリーパスも売っています。無料駐車場完備(タダの広場)。バネパ、ドゥリケル、バクタプル方面のバスがひっきりなしに通っているので、東の端とはいえ交通の便はいいです。

・Dragon World
3ヶ月ほど休園していましたが、最近やっているようなので行ってきました。通称ラマイロ・メイラ。オールドバスパーク近く、イミグレーションの通りをプタリ・サダクに抜ける道の途中にあります。入場料大人22ルピー。子供は要りませんでした。コテショールの遊園地に比べると規模は大きいし、乗り物もたくさんありますが、そのぶん乗り物代も高いです。でも子供だけではなく大人も楽しめます。ここの一押しは速い観覧車。あんな速度の観覧車は私もはじめて、子供も半泣き状態(笑)お化け屋敷なんかより、よっぽど怖かったです。(お化け屋敷はつまらなすぎるので行かない方がいいです)1回100ルピーもする回転ジェットコースターもあります。日本の遊園地とは違うスリルを味わいたい方どうぞ。安全面のことを考えるとかなりスリリングです(笑)ネパール・バンダの日以外は毎日営業しているそうです。

・Central Zoo
パタンのジャワラケル、ロータリーのところにあります。入場料はネパール人と外国人では違いますが、いつもネパール人のフリして入ってます。っというか、ネパール人と結婚していることが証明できれば外国人でもネパール人料金らしいです。結婚前に行った時は、シケた印象でしたが、今は新しい動物が増えたのか??子連れだったからなのか、かなり楽しめました。一緒に行った東京出身の人は「上野動物園より面白い」とベタ褒めでした。トラのところへ行く途中にいる繁殖しすぎたモルモットがまたかわいかったり、その横のサルも面白かったり…メインはやっぱり象でしょう。乗って園内を散歩も出来ますが、運がいいと園内の広場で象と遊ぶこと(小銭を差し出すと鼻で器用に取ってくれたり、一緒に記念撮影をしたり)も出来ます。ネパールでは象は神様なので皆ありがたがって触れにきて、どこへ行っても人気者です。園内、園外(ジャワラケルのバス停前)に子供が遊べるちょっとした乗り物もあります。

・Balaju Water Garden
ナヤ(ニュー)バスパークに行く途中のバラジューの工業地帯に隣接している公園です。大人入場料5Rs。子供は要りません。プール、ピクニック施設?(タダの山の中でしたが)などあります。子供の遊ぶ施設はありませんが、のびのびと走り回れます。公園内にヒンドゥー寺院、横たわるヴィシュヌ像があり、ティカしてもらえます。と思えば、ヒンドゥー寺院の隣にチベット仏教のお坊さんの寄宿舎?のようなものがあり、ヒンドゥー教と仏教が混在しているネパールらしい場所でもあります。私たちが訪れたときは、ちょうどチベットから来た人たちの集団が日向ぼっこをしていて、突然輪になって踊りながら歌いだす珍しい光景も見れ、その横を通り過ぎるインド人観光&参拝客…とまたまた、ネパールらしい光景を目の当たりにしました。ここも(笑)野猿がいるので注意です。

・Godavari Botanical Garden
ラガンケルのバスパークから、ミニバス(10数人乗りの白いバン)に乗って30分~40分。天気がよかったので、運転席の横を陣取り、ちょっとしたドライブ気分。リングロード外に出ると、山道を登っていくというカンジではなく、田園風景が広がり、緑が美しい。主人の村へ行くのとはまた違った懐かしさを覚えながら、外の風景に見とれていたら、途中に金色の大きなブッダ像が山の中腹に見えました。バスはゴダヴァリ植物園手前の広場が終点。それにしてもここはカトマンドゥ盆地内なのか?と疑うくらい静かです。さっきまでのリングロードの砂埃や排気ガスが嘘のよう。周りに民家も見当たりません。植物園へはバスの終点から進行方向へ徒歩10分~15分。これだけでもいい散歩コースです。植物園まであと少しというところに、チベタンのお寺のようなものもあり、ちょっとしたレストランもあります。きっとこのお寺を見学にきたのか、西洋人観光客の団体が休憩していました。肝心の植物園は2月ということもあり、咲いている花は少なかったですが、公園内に、小川(というにはすごい勢いで流れていた)があったり、木々もジャングルのように茂っていて、芝生の広場も広がり、格好のピクニックスポットです。入園料は10 Rs。(たぶんネパール人料金)

・NEPAL-JAPAN CHILDREN LIBURARY
ラインチョールのインド大使館、イギリス大使館へ行く途中の道、ホテルアンバサダーの道を挟んで斜め左側にあります。タイヤのブランコと壊れかけているアスレチックが目印です。日本のNGO?の援助で建てられた、ネパールにしてはきれいな児童館のような施設で、英語とネパール語の本が主ですが日本語の本も少しあります。あとはくたびれた積み木やパズルがありますが、子供にとっては十分遊べます。開館時間は月・火・水は15:00-18:00、金・土・日は12:00-18:00木曜定休です。


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