京都プラッツ

2003/04/20(日)01:22

企画室に行ったらnon-noがあったので誰もいないのをイイことに読もうとした刹那、人が入ってきて慌てて棚に戻す俺(23歳男)

仕事帰りに同期3人で飲みに行った。たまたま見つけたお好み焼き屋に入ってみると中はガラガラで女性4人組のグループがいるだけ。ハハハ、金曜の夜に女4人で酒盛りとはトレンディですな、なんて思いながら通り過ぎようとするとコチラを見た女性客の一人が「あ!お疲れ様です~」などと言ってくる。よく見るとその女性グループは驚くことに会社の先輩達。気づいた僕らは慌てて「お・お疲れ様っス!」と挨拶。先輩といっても面識があるだけで話したこともなく、名前すら知らないのでそれ以上の展開を見せることなくスゴスゴと隣のテーブルに座る我々。最高に居心地悪し。しめやかに乾杯し色々と話しているといつの間にやら学生時代の話になり、一人(瀬戸君)がいかに自分が貧乏な学生生活だったかを話し始める。あはは、そいつぁ貧乏だねぇみたいな感じで笑っているともう一人の同期(西山君)がずっと黙っていたので話を振ってみる。「お前はどうだった?まあどうせ金に困ったことねえだろ?坊ちゃん大学だもんな」(西山君は成城大学出身である)と嫌味な事を言う悪酔い気味なわたくし。すると「成城って言うとみんなそう言うんだよな。んなことねぇよ。全然庶民だって!」と言う。そうだよな・・俺ったら先入観だけでこんな事言ってイヤなヤツ・・と自己嫌悪に陥る。なんて事は全然なかったのだが、まあそりゃ一般人がほとんどだよな、と思っていると瀬戸君が「でも小遣いとか貰ってたんだろ?」と聞く。「ああ、貰ってたな~月4万。でも4万なんかじゃ全然足らねーよな~」と仰る自称庶民。「ああん!?」同時に口をそろえ西山君を睨むリアル庶民二名。「ふ・・ふ~ん・・大学生になったら普通小遣いなんかも・・貰わないんじゃないかな~ははは・・ちなみにお父様は何をしてらっしゃるのかな・・?」と聞くと「あ~オーダーメイドのスーツ作る会社。ちなみに祖父ちゃんはゴム会社の会長だよ。ぶっちゃけどっちもウチの会社よりデカイんだよね~」「へー・・」二の句がないトゥルー庶民2名。最高に居心地悪し。

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