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トランス脂肪酸、含有量の表示指針…消費者庁
(読売新聞 - 02月21日 18:42) 過剰摂取すると心疾患のリスクを高めるとされる「トランス脂肪酸」について 消費者庁は21日、食品への含有量の表示に関する指針を公表した。 ? 食品100グラムあたりに含まれる量を、包装容器などに表示するよう定めている。 当面は食品業界に対し、任意での表示を求めていくが、同庁は今夏をめどに、 たんぱく質や脂質など他の栄養成分とともに義務化も検討する。 ? トランス脂肪酸は、マーガリンなどの製造過程で発生する成分で、 パンやドーナツ、フライドポテトなどにも多く含まれる。 心疾患につながる悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らす働きがある。 ? 指針では、「ゼロ」や「フリー」などトランス脂肪酸が含まれないと表示する場合は、 0・3グラム未満でなければならないと条件付けているほか、 同様に心疾患リスクがある飽和脂肪酸とコレステロールについても 含有量を併記するよう求めている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.22 18:23:52
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