翌日入院の翌日・・ 脇腹に刺さった管が動くたびに身体に痛みを走らせる なのに・・やれレントゲンだ・・検査だので車いすではあるが あちらこちらに移動させられる辛い。 トイレに行くにも痛くて・・ベッドから起きるのに 数分・・車いすに乗るのに数分と時間がかかる・・ とっても疲れる。 早く管を外したい。 なのに・・若いドクター(研修医)がやって来て 「グルママさん・・実はね管・・ちゃんと入っていないみたいなので やり直ししますね。それに肺の戻り(有る程度ふくらむまで) 遅いので管に注射器をつないで少し中の空気を吸い出します」 と告げられた えーーーーじゃあ夕べからの我慢はなんだったの? 悲しくなるがしょうがない・・が又管の入れ直し・・ でも・・実はこの注射器で空気を吸い出す処置が 一番苦しいものだった。 注射器を引くたびに胸が張けそうに痛く 息が・・・全く出来ない 涙が・・あふれて悲しかった。 |