2011/08/15(月)15:46
良き戦いとは、夢のために戦われる戦いのことだ
お盆ですね。いかがお過ごしですか。
私は昨日、お墓参りをしました。
お墓参りをすると、ホッとします。
お盆前の先週金曜日の夜は、高校のプチ同窓会に参加しました。
同学年だっただけで、在校当時は、話したこともない人たちと
最初から友達という感覚で話したり、
何十年も会ってなかった同じクラスの人と会って、いろんな経験をして
大人になったなあと感じたりで、
久しぶりに会って、旧交を温めるのはいいものですね。
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さい。ありがとうございます!!
今、いくつかの本を並行して読んでますが、『星の巡礼』パウロ・コエーリョ著
の中に、「夢をあきらめるな」という内容の文章があり、とてもよかったので
何日かに分けて、紹介しようと思います。
今日は、その第一回目です。
キリスト教の巡礼の旅の物語なので、随所にキリスト教的な表現が
出てきますが、そのまま記載します。
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「我々は、夢見ることを決してやめてはならない。夢は魂に影響を与える。
それはちょうど、食事が身体に栄養を与えるのと同じだ。
我々は、人生で何度となく、自分の愛が打ち砕かれ、失望する時を体験する。
しかし、それでも我々は夢を見続けなければならない。そうでないと我々の
魂は死に、アガペ(神の人間に対する「愛」)は魂に到達することができない。
(中略)
良き戦いとは、夢のために戦われる戦いのことだ。我々が若く、夢が初めて
内側からはじけ出す時には、我々はこの上なく勇気に満ちている。
しかし、まだどう戦えば良いのか、その方法を学んでいない。努力に努力を
かさねて、我々は戦いの方法を学ぶが、その頃には、既に戦いに赴く勇気を
失ってしまうs。
そこで我々は自らに背き、自分の心の中で戦いはじめる。
つまり、我々は自分自身の最悪の的になるのだ。そして、自分の夢は
子供じみていて、難しすぎて実現できない、人生を十分に知らないせいだと
言い聞かせる。
良き戦いを戦うのを恐れて、自分の夢を殺してしまうのだ。」
(次回に続く)
ベストライフコーチング