2011/09/07(水)14:50
行動が起きない時 3
行動が起きない時を知ると、対応策も見えてきて
行動も起きやすくなります。
今日はその3つ目。行動が起きない時の3つ目は、
「コミュニケーションが滞っている」時です。
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さい。ありがとうございます!!
あの一言が心に刺さって、チクチク痛む
上司の言うことに、どうしても納得がいかない
顧客の要望、度が過ぎているのでは etc.
そんなことがあると、コミュニケーションが滞りがちになり、
本当にやりたいこと、大事なことになかなか集中できませんね。
そんな時は、まず自分自身と対話をしてみましょう。
どんな言葉に傷ついたのか、なぜ納得がいかないのか、
それはあんまりだと感じてるところはどこなのか
理屈ではなくて、自分の感情がどうなのかを把握します。
尊重されていない感じ
信頼が壊れたような喪失感
怒り
悲しみ
くやしさ ・・・・etc.
まず、紙に書きだすのが効果的です。
自分で、”ああ、これだったんだ”と納得がいくまで書き出したら、
それだけで、少しスッキリします。
そして、必要があれば相手に伝えます。
そのとき、”あなたは~だ。” ”あなたが~したから、・・・。” と
相手を主語にしたYouメッセージを言わないのがポイントです。
これを言ってしまうと、またそこで、ギクシャクしてしまいます。
言われた方は、責められているように感じるからです。
あくまで、”私は~と感じています”と、「私」を主語にしたIメッセージにします。
私は、尊重されていないような気がして傷つきました
私は、困惑しています
私は、正直、とてもくやしかったのです etc.
そして、その後に、希望する未来の関係性について伝えます。
あなたと(御社と、上司のAさんと)、これからもいい関係を
築きたいのです
あなたと仲直りしたい
あなたともっと気さくに話せるようになりたい etc.
できれば、どんな言い方がいちばん気持ちが伝わるのか、候補を書きだします。
言い方が決まっても、うまく言えない気がすると思ったら、実際に
声に出して、言う練習をするのもいい方法です。
■ Youメッセージではなく、Iメッセージ
コミュニケーションが滞ってるなと思ったら、まず自分の心と対話して
みましょう。
自分の気持ちを、まず自分が理解してあげましょう。
それから相手に伝えます。
これをおろそかにしていると、ただ相手に自分の感情をぶつける
だけになってしまいます。
■ 感情的にならずに、自分の感情を伝える
これができると、こんがらがった糸がほどけて、心がすっきりし、
意欲と行動力が戻ってきます。
ベストライフコーチング