素敵に歳を重ねて。。。

今日・・・以前大変お世話になっていた方が亡くなったと言うことを聞いて

夕方、主人とお伺いしました・・・・


現在の家に引越しする前に住んでいたお隣のご主人の事・・・

もう。。３ヶ月も前に亡くなっていたなんて・・・



こんな事があったんですよ・・・

つい最近の事・・・

そのご主人は何時も颯爽とバイクを走らせ・・・

町まで買い物に行ったり役場に行ったり、仕事に出かけたり・・・

生前はとてもお元気な方だったんです

町の交差点付近で・・・颯爽と走るご主人をお見かけしたんですよ～～

私は車の中からでしたので・・・お話も声もかけることは出来なかったのですが

確かに・・・ご主人でした

～～～あ～～お元気なんだ～～～

なんて・・・・思っていたのに


今日、私の主人からその話を聞いたときはほんとに信じられませんでした


私・・・・思ったんです

交差点付近でお見かけした日が・・・・・もしかして４９日目？？





夕方・・・奥様と娘さんがいらっしゃいました

最初にお参りさせていただいたときに・・

奥様が・・・泣いてご主人に話しかけられたんです～～

○○さんがきてくれたよ・・・お父さん・・・て


心の中で私はご主人に「ありがとう・・・」と


奥様の気持ち・・・ありがたいですね

以前・・・こちらの方が・・・お世話になっていたのに

同じ町中に住んでいて・・・気がつかなかったなんて・・・

お元気な姿でお会いしたかったなぁ


病名・・・・膵臓がん

昨年２月に背中が痛いと病院の受診を受けてから検査し、異常が無いということで・・・病院を変え

最終的に膵臓のポリープが見つかったのが４月

そして・・・今年１月に逝ってしまわれました



膵臓がんと云えば・・・最終の時に痛さを伴ってその痛さを引きずって

逝ってしまうもの・・・

出来れば・・・膵臓がんだけにはかかりたくないし、かかってほしくないと思っていたのに

その辛さは・・・・計り知れないものだったと思います



命ははかないもの・・・・・尊いものなのに

ご主人・・・・・７５歳




私の主人・・・・もう少しで５０歳

命の区切りは・・・・誰が決められるものでも無いけれど

そんなことも踏まえて・・・・

これからの人生を真剣に考えていかねば







難しいかもしれないけど

何時・・・そんな時が来てもいいように

準備だけは整えておくのも

これからの人生を楽しく生きていく一つの方法かもしれない







日が落ちてからの・・・無風の激しい静かな雨

もの哀しい時が闇を包んでいるかのようです