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テーマ:暮らしを楽しむ(388154)
カテゴリ:ぶらり。
【東京都大田区、「洗足池」】 なんとなく気になる場所で、たまに立ち寄ります。 写真では、水辺がとても涼しげなイメージなのですが…。 ここに設置されているベンチは、 どういうわけか、どれも木陰に隠れない所ばかりにあるので、 真夏の暑い時期は、ここで読書をするには非常に厳しいです。 (その分、冬の時期は日差しがとても穏やかで、とても快適です。) 水質はあまりよくないので、暑さの厳しい、風のない日中は…。 若干…香るときもあります。(笑)。 ですので、暑さが落ち着いてくる今頃の秋口からが この公園の良い時期でしょうか。 大通りに面した道路沿いには、見事な柳の立ち木が並んで植わっていて、 とても涼しげです。 その立ち木たちのすぐ横の建物に、オープンテラス付きのカフェテラスもありますので、夕暮れ時にのんびり寛ぐにはとても良いです。 もとは、武蔵野台地の湧水をせき止めて作られた池で、 江戸時代には、初代広重の浮世絵「名所江戸百景」に描かれるほどの 景勝地として知られていたようです。 この地を愛した故人も多いようで、湖畔には幕末に活躍した、 勝海舟の墓や西郷隆盛の詩牌などもあるようです。 最初はただ、何気なく訪れていた場所も、こういった歴史を知ると より一層の愛着が湧いてくるから不思議です! これからの読書の秋。 こんな場所でのんびりするのも悪くありませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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