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テーマ:ウォーキング(4405)
カテゴリ:歩く!
前回の書き込みで、惜しいところで全消去してしまったこないだの続きについて、つらっと綴ってみようと思います。 いまよりさかのぼる事、約400年前の文禄5年(1596)。 豊臣秀吉が大阪城と伏見城を結ぶ最短ルートとして築かせた、、といわれている文禄堤。 そして江戸時代には、京街道として再整備され、参勤交代や旅人達の往来で栄えたであろうこの街道、、 その当時そのままの雰囲気を色濃く残す区間が、今も現存しているというお話をお聞きしまして。 チャンスがあったらいつの日か、、 その区間を含めた当時の街道を、トレースして歩いてみたいなぁ、、なんて。 ほわわんと想像していたんですが、、、 思いのほか早いタイミングでチャンスが廻って参りまして^^。 ためしにちょっと歩いてみる事にしたんです。(笑) 午後3時過ぎに「カンテ・グランデ」を出発、 中津駅から地下鉄を乗り継ぎゆられる事約15分、、天満橋駅へ到着。 ここから大阪城へ向って歩きます。 <大阪城> お堀を右手に眺めながら京橋駅を潜り抜けて 京橋駅をこえ左折、そして国道1号線を横断。 ここから、野江~関目~森小路~千林と、、 嘗ての街道だった(と思われる)昔ながらの商店街を、 くねくねと伝い、渡り歩くようにして、 京阪本線沿いに沿って北上してゆきます^^。 こんな感じの商店街をくねくねと。(笑) <cafe> 歩き撮りでちょいぼけました^^。 <mozaiku> 銭湯のモザイクタイル。 夕暮れ近くで訪れる方もちらほら。 からんと乾いた下駄の音と共に登場したおっちゃんが ツラッと目前の暖簾を甲ではねのけ奥へと消えていきました。 スタートが遅かったのと、深夜バス移動の疲れもあり 守口に到着した頃にはもう夕暮れ、、 待望の宿場町区間に差し掛かったにもかかわらずあたりは真っ暗、、 なので、周囲の散策は明日明るくなってから、、ということにして 今日はこの町で宿を取る事にいたしました^^。 駅前のホテルにチェックインしまして、しばし休憩の後、、 ご飯を食べるために夜の町へ出発。 どこでなにを食べようか、、と、 はらぺこのお腹を抱え、歩き回る事、数分。。。 ↓ この看板を発見。 吸い込まれるようにして看板に誘われ、怪しげなガード下の路地を歩くこと数百m。。 現れたお店は名前の通りまさしく「新世界」。 あまりの旨さと安さに速攻ノックアウトでした。(笑) <左:生レバー 右:ささみのたたき> 思わず写真撮っちゃいました。(笑) このあと数品+モツ鍋を頼んだんですけど、 ほんとどれもおいしい! そして安い!!! (ちょっとオーバー? 激しくおなか空いてただけ?(笑)) (もしやもしや、、このくらいがこちらではスタンダード???) 「東京は値段の割りに旨いものが食えない、、」って嘆いてた 大阪出身の友人の言葉の意味が、ようやく理解できた気がしましたよ。。 さてと、、 本日の歩行距離 : 8.5km 時間 : 約2時間30分 本日は疲れもあってたいして距離も伸びなかったので、、 本番は明日ですね、、これは。(笑) 翌日は淀川沿いに沿って、枚方~淀~京都方面へ向います^^。 いささか心配なのは。。。 この書き込みの続きを<vol,2>につなげていけるのか、、 ということでしょうか、、、 ふぅ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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