ミニ・ラグビールール概要グレード | 低学年(小学1/2年生) | 中学年(小学3/4年生) | 高学年(小学5/6年生) |
競技場 | 40m×28m以内 | 60m×35m以内 | 70m×40m以内 |
競技人数とポジション |  |  |  |
試合時間 | 10分ハーフ以内 | 15分ハーフ以内 | 20分ハーフ以内 |
ボール | 3号ボールを使用する | 3又は4号ボールを使用する | 4号ボールを使用する |
レフリー
タッチジャッジ | レフリーは県公認ミニラグビーレフリーを充て、タッチジャッジは競技チームより出す。 |
キックオフ | ハーフウェイラインよりタップ
キックによるパスから開始 | プレースキックで5mラインに
達する事 | プレースキックで5mラインに達する事 |
トライ後のキックオフ | トライされた側のタップキック
によるパスから開始 | トライした側のドロップキック
又はプレースキックにて開始 | トライした側のドロップキックにて開始 |
トライ後のゴールキック | なし | 正面よりゴールキックを行う | 15人制ルールに準ずる |
ドロップアウト | ゴールラインから5m地点の
中央からタップキックによる
パスにて開始 | ゴールラインから10m地点
後方からドロップキック又は
プレースキックにて開始 | ゴールラインから15m地点後方から
ドロップキックにて開始
|
5mスクラム | 15人制ルールに準ずる |
ノックオン
スローフォワード | 得点に関係の無い
場合は甘く見る | 15人制ルールに準ずる |
タックル | 15人制ルールに準ずる |
スクラム | 1対1で形成する。
ボールの投入は行わず、フッ
カーの足元よりヒールアウト
| 3対3で形成する。
ボールの投入は行わず、フッ
カーの足元よりヒールアウト
| 3対3で形成する。
プッターがボールの投入を行い、
パッサーがパスアウト
(プッターは投入後オンサイド位置に
ポジショニングする) |
モール・ラック | 15人制ルールに準ずる |
キック | 禁止‥反則としてスクラム | キック/ドリブル可。
ゴールラインから10m外の
ダイレクトタッチはキック地点
でのスクラム | キック/ドリブル可。
ゴールラインから15m外のダイレクト
タッチはキック地点でのスクラム
|
ラインアウトの方法 | ボールがタッチラインを横切った
地点でラインの外から相手の
パスで開始する。
防御側は相手側タッチの地点
から3m後方に下がる。
 | 2人でラインアウトを形成し、
ボールの取り合いは行わない。
ボールは必ずハーフへパスし、
バックスはラインオブタッチから
5m後方に下がる。
 | 3人でラインアウトを形成し、バックスは
ラインオブタッチから5m後方に下がる。
 |
スクラムでのBKの
オフサイドライン | 防御側はスクラム最後尾のかかとの線から3m後方とし、
攻撃側は見方のスクラム最後尾のかかとの線 |
スクラムでのSHの
オフサイドライン | 防御側はスクラム最後尾のかかとの線から1m以内とし、
攻撃側プッターはボール投入後直ちにオンサイド位置へポジショニングする |
モール・ラックでの
オフサイドライン | 15人制ルールに準ずる |
一般の反則 | 15人制ルールに準ずる |
ファールプレー | 相手をバインドせずに振り回す、突き倒す、タッチラインに突き出す、フェンドオブプレー、
キャバルリーチャージ、ハイタックルはペナルティを科す |
ペナルティーキック
フリーキック | 反則の地点からタップキックでプレーを開始する。反則側は反則の地点から5m下がる。 |
補足事項 | コーチは自チームの後方に
入る事は許され、建設的な
指導は可能 | ラインアウトでのサポートプレーは禁止する |
申し合わせ事項 | 1) タップキックは地面に置いたボールを明確にキックすること
2) スクラムからのFWのボール持ち出しは禁止する
3) 一般のオフサイドは前方のポイントを選択する
4) ドロップキックはルール通りでおこなう |
グレード | 低学年(小学1/2年生) | 中学年(小学3/4年生) | 高学年(小学5/6年生) |