2006/04/09(日)01:15
桜と祖父の命日
今日は、祖母を残して逝ってしまった祖父の命日。
お線香をあげに、夫と私の危ない運転で出掛けた。
今日はお昼頃、急に空が暗くなって雷雨になったけれども、出発する頃には、青空になった
大人になってからすっかり、音楽を聞かなくなったけど、ケツメイシの『さくら』だけは無性に好きで聴きながら向かいました。
やっぱり、この曲いい~
しかも、今の季節にぴったり
祖母はもぅ、92になった。
・・・けど、超元気!ぼけそうもない。
今日もとびきりの明るい笑顔で迎えてくれた。
ウチのオカンの明るさの原点は、ここにありき。
ちなみに今日は、お釈迦様の誕生日でもあるそうな。
調べてみると、この生誕節を“花祭り”と呼び、花を飾っては甘茶を仏像にかけるという習わしらしい。
初めて知りました
祖父が亡くなった時も今日のように、青空で桜が満開でした。
火葬場の敷地内には、背の高い見事な桜の木がたくさんあって、みんな花びらが風に吹かれて舞っている様を見ていました。
帰る時も祖父とのお別れを惜しみつつ何度も振返っては火葬場の煙突から出ている煙を眺めながら、桜のトンネルをくぐり抜けて帰って行ったのを今でも覚えています。
あれから、11年も経つなんて・・・。
▲この桜は、家の近くの桜です。