ドッグアロマセラピストの親バカ日記

今朝から、ご飯を食べずに元気の無かったラブリー。
お散歩を嫌がるのも、最近いつもの事なので、あまり気にしないで、そのままお仕事に出掛けました。
夕方、家に帰ると、更に元気の無いラブリー。
お昼も、何をあげても食べなかったし、ずーっと同じ姿勢で寝ていたらしい。

夜、昨日美味しそうに食べた「おじや」を作ってあげたけど、それもちょびっと口をつけるだけ・・・
熱を計ってみると、３９．６℃。
ちょっと高いなぁ。。。

だんなさんが帰って来ても、全く無反応だし、さすがに変？って事で、
動物病院に電話すると

『心配なら、今からでいいので、連れて来て下さい。』って言ってもらえて、急遽病院へ。
こういう時、２４時間受付だと助かります。

病院までは、１時間弱。。。
着いた頃には、ますますぐったりしてて、ヤバイ状況。
獣医さんも、かなり危険だと思ったらしいです。

すぐに診察室に運んで、血液検査。
検査用の血液が、血圧が下がってるために、なかなか血管に針が刺さらず悪戦苦闘。。。
何回針を刺しても、血管に行き当たらないの。。。
先生、苦労掛けました。
結局、採血＆点滴のために、右足にハゲが出来ちゃいました。
採血した血液は、脱水症状のためか、どす黒かったです。

その後、念の為腹部のレントゲン撮影。
ラブリー、以前から脂肪腫があるので、それが気になったらしい。

でも、血液検査でもレントゲンでも、今回の不調の原因は分からず。。。
気になる数値の物はあるにしても、決定打は無し。
原因不明だけど、白血球が増えてて、血小板が減ってるらしい。
ま、どこか炎症を起こしてる可能性が高いみたいなんだけどね。

脱水症状がヒドイので、取り合えず「点滴」開始。
ポタポタと１滴ずつ落ちて行く点滴を眺めてたら、１時間半余り掛かりました。

「点滴」したら、少し元気になったラブリー。
来た時は、ぐったり横たわっていたのに、帰りは首を上げられるようになりました。

そして、車で走ること１時間弱。
ようやく家に着くと、大量のおしっ○と少しのうん○をしてくれました。
取り合えず、ほんちょっと安心かな？
これで、明日少しでも食べてくれるといいんだけど・・・

でも、明日の夜も、「点滴」通院行ってきます。
明日、地元の花火大会なのに、こりゃ見れないなぁ。

今回、肝に銘じて思ったのは、老犬だから少しの異常も甘く見てはいけない！って事。
若いときは「夏バテ？」で済まされた事が、今は急激に体力消耗してしまいます。
シニアわんこの飼い主さんは、十分気をつけてあげて下さいね。

帰ってきたら、日付が変わっていて、もう眠たい・・・

そんな訳で、チーズの可愛いお友達の話は、また改めてＵＰします。
VIVIANちゃん、ごめんね。

そして、お友達の皆様の所にも、明日遊びに行きます。
すいませーん。m(__)m