ドッグアロマセラピストの親バカ日記

お蔭様で、ミルクの目は、すっかり良くなりました。
あの痛そうだった日は何だっただろうって感じですが、良かったです。
ご心配いただいた皆さん、ありがとうございました。m(__)mﾍﾟｺﾘ


久し振りに、最近読んだ「わんこ本」を紹介したいと思います。

　犬はどこから…そしてここへ

ムツゴロウさんこと、畑正憲さんの著書です。
私、ムツゴロウさんって、動物が好き過ぎるちょっと変なおじさんかなって思っていたのですが（失礼）、この本を読んで認識が変わりました。
本当は、とっても真面目に動物の研究をし続けている方なのです。
あ、皆さん知ってました
ただ、天邪鬼な性格なので、研究成果を発表するのが嫌いなんだそうです。
やっぱりユニークな方ですね
この本では、「犬の祖先はオオカミでは無い」と新説を唱えています。
『じゃあ、何なの』って思った方は、読んでみてね
私は、この本の中の「噛み犬」についての、ムツゴロウさんの見解が好きです。
噛み犬の攻撃を受け止めてあげて、コミュニケーションを取ってあげると、不思議と噛まれないのだそうです。
噛む原因のほとんどが、心のひずみ（精神的問題）だからなんだって。
ま、私にはそんな勇気も器もありませんが・・・
他にも、色々とためになる情報が満載です。
お勧めですよ


そして、もう１冊。
　犬が西向きゃ尾は東
私の大好きな漫画家さん、西田陽子さんの新作です。

愛犬を亡くしペットロスに陥っていた女性が、思いがけず新しい子犬を迎えてからのすったもんだの物語です。

西田さんご本人も、愛犬のフルダちゃんを亡くし、新しいわんちゃんを迎えたそうです。
フルダちゃんの奇跡の最期は、に載っています。
壮絶ですが、幸せな最期だったと思います。
この本、いっぱいいっぱい泣きました。

西田さんは、しつけの本（ワンダフルトレーニング改訂版）も出しているくらい、しつけに熱心な飼い主さんです。
今までの著書、８０番地シリーズにも、必ずしつけの場面が出てきます。

そして、この新作には、子犬のしつけの方法がたくさん出てきます。
マンガなので分かり易いし、とても参考になります。
パピーちゃんを迎える前に、ぜひぜひ読んで欲しいな、って思います。
今から、２巻の発売が待ち遠しいです。