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宮古島編その1出発日前日まで

午前中のうちに旅行社に1名キャンセルの電話を
かけた。2日前じゃ大分キャンセル料がかかって
しまうだろうなあ・・と思いながら担当者と電話で
話をしたが思ったよりキャンセル料は安く、安堵
のため息。

ダイビングのツアーでの幹事は初めてだが、
スキーなどで手馴れたものなのだが、何度やって
もキャンセルの電話というのは良い気分のしない
もんだ。

2人に減った用の券を郵送するのが無理なため、
FAXでの手配となる。会社の方のFAXに仕方なく
送ってもらった。やれやれ私用で送ってもらうの
は気が滅入る。どきどきしながら回収する。
チケットそのままずらずらと送ってくるんだもん。
びびるじゃないの;^^)

お昼休みに携帯に連絡が入る。
takeちゃんは大分落ち着いているのが声で感じ
とれる。

「キャンセル料あまりかからなかったよ。」

「うん、ほんとにね。また落ち着いたら今回の
件は話するよ」

「解った。今は聞かないでおくよ」

これで私が引けなくなったなあ・・
まあ宮古島で一本も潜れなくなっても仕方
ないかもなあ・・と1人悩む。

仕事は忙しく、漢方の先生のところに再診に
行く暇がとれない。様子見で1週間だけで来る
ようにと指定された日は来週の初め。宮古島
から帰ってきた日だ。

本来は暇がなくても行かなきゃならない状態
だと思いつつも宮古島キャンセルになるのが
目に見えたので結局その時は行かなかった。


出発日前日、嫌なことがあった

何事もなく終わるはずだった仕事。
でも天誅殺としか思えないひどいことも
時にはある・・

私の仕事は業者用取引サイトを使っての
自社食品のネット営業、パソコンの会社
全体のシステム管理者、伝票起電、あとは
名刺、会社概要とかを作ったりお茶くみと
か多種多様な内容。まあなんでもやる課
みたいな感じなの。

営業の数字の点では色々社内のシステム
管理もやってることで憂慮されているとは
いえ、1営業なので数字が大事なのは変
わらないわけだ。

今日はお得意様の中でも一番の自分の
営業成績を占めているお客さんに電話を
入れたことが事の始まり。

営業に電話は欠かせない。
クライアントとの意志疎通として電話は
ネット営業とはいえ重要なツールである
事に変わらない。

けれどネット営業だから電話されるのを
嫌う。そんな微妙な得意先もあるのは確か
だということを思い知らされた事件だった。

サンプルから商品の製造の途中経過とか
を聞く電話を1週間に1度だけかけていた
ことが気に障ったらしい。

営業の方から専務に途中電話に替われ
と指示があったらしく、しょっちゅう電話を
かけてくるなと言われた上に罵りまでされ
た。けど一番の得意先だけに下手に何も
言えない。随分若い専務なので私とそう
社内での立場は変わらない社長の息子と
いった感じ。

さすがに電話が終わった後は精神的に
へばってしまい、脱力。
その様子に気がついた社長(父)は
どうしたんだ?と聞かれて事情は話して
珍しいケースだから気にすんなと言われた

はああ、嫌な1日だよほんと・・
あまりにひどいことを言われたので内容
ろくすっぽ覚えちゃいないのが幸いかも(笑)

家帰ってから納得いかなくて泣いた。
宮古島ですっきり嫌な事は置いてこようと
自分を納得させて眠りについた

つづく


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