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パラオ編その1パラオって何?

8月13日から18日の6日間、パラオに行ってきました。

パラオと聞いてああ、あそこのことか!と解る人は大きく
2タイプの人に分かれるようです。

1タイプはもちろんスキューバーダイビングをしている
海好き人間。もう一つは第二次世界大戦のことを知ってる
人たちだ。

パラオ共和国はフィリピンの東にあるミクロネシアの島々
の一つで7年前にアメリカ統治下から独立した新しい国だ。
八方海に囲まれた島の主な産業は漁業と観光で特にダイバー
にとってはダイビング天国として毎回のように雑誌の写真を
彩るのはここパラオの水中写真。

優雅に泳ぐマンタ、バラクーダ、カツオなどの魚の群れ、
サメ、イルカ、クジラなど生物ネタに事欠かない。
そんな大物だけでなく、珍しいハゼやハナダイ、ベラなど
数え切れない位小さなマクロな生物の宝庫でもあります。

もちろん、そんなパラオにあこがれつつもなかなか休みの
取れないはがゆさに苛まれておりましたが今回初めてこの
パラオに足を運ぶ事が出来ました。

一度パラオに行ったことのあるTちゃんのお勧めでまたも
初物でダイブクルーズでダイビング三昧するツアーとなり
ました。朝一番の誰もいないブルーコーナーを潜れる事を
売りにしているパラオスポート号。ここが今回のすずめの
根城となります。

この8月という季節、パラオでは雨期にあたり、南西の風
が吹くこの時期は一級ポイントが集中する西方面の海が
あれやすいということでトップシーズンというわけでは
ありません。

だからといって雨期だから海があれて天候も毎日悪いわけ
ではありませんし、乾期のトップシーズンでも当然海があ
れてしまうこともあるのが自然相手の妙。

さて、今回がどうなるかは全て運次第。
こんな時によく言うのが普段の行いとかどうたらこうたら
といううんちくだったりしてそんな会話も楽しいもんです。

前置きはこれくらいにして少しずつパラオの事なんかの話
も入れながらレポートを書いていこうと思います。

写真も100枚以上あってこれ全部のっけるなんてことは
出来ませんので選定、加工だけでも大変です。
ぼちぼちいかせていこうと思ってますのでのんびりおつき
あい頂ければ幸いです。

では、では~

つづく


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