できるかな？バラ・子供編

昨日は、すごい風台風がやってきまして、黒点病対策のカニガラを検索していると、

ふっ・・・

停電です。来たね。。。

父はパチンコに出かけ（こんな日にいくか？）ていませんが、PCの光がついてたので、真っ暗にはならず、その間に、ろうそくと懐中電灯をテーブルにセット。
子供たちは、喜んでいます。。。とりあえず、水害対策ということで、急遽風呂に水をはり、やかんに茶を沸かし。。。ろうそくはトイレに置きまして、対策終了。
我が家の懐中電灯は、蛍光灯４本入りの凄い奴があるため、普通の生活が一応できまして、停電でも、長男は宿題をし、次男は何故か？？読書を始めました。
「冷蔵庫はあけるなよ！！」

夜ごはんの後は、子供たちはじゃれあっていつもどおりに遊んでますが、私はすることもないので、こないだの本（名作１００）を一冊読んでしまいました。見ると、自分の読んだことの無い本が大多数を占め、私のこれまでの読書はいったい？？？と思いましたが、中学入試向けよりはもっとグレードの高い本を読んでいるからに違いない、と信じることにします。

長男の携帯が鳴り響きます。
「今帰ってきてたらさ、桜の木が倒れてて車通れんのやけど、パトカーいるけどね」とパパ。
しょうがないから、もうしばらくしてもダメだったら、ホテルに泊まってくれば？と。
子供たちに話すと、「迎えにいこうか」って。お前たち、飛ぶよ。
なんとか迂回路があって、無事帰ってきた父。からあげくんのおみやげを渡すと、すぐ
布団に転がってました。

でも、いるだけで安心感があります。主人がいれば、何があっても、頭フル回転して、生きるための最善の方法を考えてくれるという、根拠のない自信が私にはあります。木の根っこを美味しく食べる方法とか、泥水をきれいにして飲み水にする装置とか、ありあわせの物で作れそうな人なんです。

風びゅうびゅう、三男はちょっと風にびびってる。
布団に入っても、皆しばらくは眠れない。
長男が「トトロが１００匹飛んでるんじゃない？」と言い出し、私が「１００匹って、想像しただけで気持ち悪いな～」といえば、次男は爆笑。三男もつられて笑い。。。
長男よ、ありがとう。場が和んだよ。でも、お前、本気で言ってはおるまいな？？？

朝、起きてみると、電気は復活。外を見てみると、ああああ～～～～っ！！！

バラの葉っぱがない！！！！ない！！ない！！

どこに逃げたんでしょうね。しかも小さい葉っぱはあまりやられてないのね、大きな
立派な葉っぱが丸ごとむしりとられています。

本当に目を疑った。

台風、おそるべし。でも、シュートは折れてない。これから復活するのでしょうか。。。

とりあえず、葉以外は何にも被害がなかったことに感謝。