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今日は母方のひいおばあちゃんの23回忌でした。朝から久しぶりに子供たちに制服を着せ、出かけました。
小一時間ほどのお経にも、それなりに子供たちは対応できて、良かった・・・ 三男が一度だけ「早く終わらないかな」と口に出してしまったのは大失敗でしたが、 和尚さんも許してくれてた模様。 ご焼香やら礼拝はさすがに仏教校に通っているだけあって、うちの子は上手いものです。数珠の持ち方もさすがだな~。和尚さん夫婦は「仏教校ね。本当、そのほうがいいですよ。今の子にはそんな教育が必要ですよ。」だそうで。 でも・・・私の家には仏壇とかないですからね。墓参りしかしないです。 ついでに、法話?で、今はスピリチュアルなんとかとか細木和子さんとかそんなのがはやっていますけど、「あの人はこういってますけど!」なんてその本を読んだ人から言われる事もあるそうです。本屋さんにもその手の本が今流行っているそうですね~。 まあ、それはさておき、ご先祖様があって、今の自分があり、寿命なんて分からないのですから、一日一日を一生懸命生きなさいと、信じるものがある人には心の余裕が生まれると、そんな内容のお話でした(解釈を間違っていなければ)。法話っていつ聞いてもいいもんだな。 その後、親戚10名ほど集まり、お昼を一緒に食べました。 久しぶりに会う人がほとんどですが、楽しかったな(意外・・)。おじさんが私の小さいころの思い出を話してくれたり、兄弟同士で昔の話をして笑ったり。 親戚も気の合う人、合わない人ありますが、やっぱり他人とは違って、それはそれで、たまにだと、いいものですね。 私はちょうど母の姉の隣に座ったのですが、母のことを「ほらね、いつもあんたのお母さんはああやって、周りを笑わせて和ませるよ。貴重な存在よ。気を使わなくていいからほんと、いいよ。」と本気で褒めてくれました。 確かに、みんな母の話で楽しそうに笑っています。 私もつい、お母さん方が集まったり、ご近所さんと話するとき、子供の担任の先生と話をするとき、どうしても笑いをとる方向に走りがちですが、これは母親ゆずりなのかも。。。 でも、母のように、人に好かれるような生き方は、まだまだです。 いつか、もう少し、ああいう風になれるといいだろうなあと思いますが。 何が違うかって、やっぱり私はプライドが高すぎるのかなと自省しています。母を見ていると、本当にそう思います。自分が未熟なのを知ってはいるのになあ~。 もっと、自分の非や欠点から目をそらさないで、それを受け入れていけばいいのかもしれませんね。母親としても妻としても、本当にぜんぜんダメポですもんね~。しょぼいもんです。 自分のいいところはすごく自然に、というか積極的に受け入れられているのに!(笑)。 あれ?また脱線しています。(書きなぐりです) 最後に、あるおばさんには「お母さんをよろしくね。頼むね。糖尿あるからさ・・」なんてささやかれたり。嬉しいものですね。 法事の幹事?だったおじさんには「子供つれて来てくれたから、場が和んでよかったよ。ありがとね。」と言って頂きました。良かった~、迷惑って言われなくて! 今日は少しゆっくり実家でしてから、帰りたいな。 母の膝のリハビリも大分効果が出てきて、状態は良くなってきています。良かった^^ 母曰く「足がこんなになる前に、あんたと色々旅行しといてよかった。人生、悔いないよ。」 って、まだ死にそうでもないのに、人生に悔いなしって・・・いつまでも、面白い母です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/08/20 03:50:23 PM
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