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カテゴリ:歌
今日は1ヶ月ぶりに、声楽のレッスンに行ってきた。
ここ1ヶ月、ほとんど練習できてなかったから、歌に関しての気持ちはかな~り後ろ向き・・・。 だけど、12日に先生の教え子たちによるミニコンサートに出演するので、それに向けて気持ちを切り替えなければ。 今日は土曜日だけどダーリンは出勤だったので、子供たち3人連れて先生のお宅へゴー! 1ヶ月ぶりのレッスンはというと、お休みしたのが功を奏したのか、今日は以前よりも声がよく出ていたような感じだった。 いつものように体ほぐしから始まり、30分くらいかけて丁寧に発声練習。 この時点では、まだ先生のおっしゃる声があまり出せなくて、私やばいじゃん!と焦っていた。 で、今日は時間がないのでコンコーネを飛ばして、ミニコンサートで歌うsento nel coreをみてもらう。 歌い始めたら、1ヶ月まともに練習していなかったにも関わらず、なかなか調子よく歌えてる。 余計な力が抜けた感じかな。 大きな声を出さなくてもいいから、とにかく後ろから上に向かって響きを意識して歌ってみた。 だけど、何だか少し物足りない。 その気持ちは先生にも伝わったみたいで、先生から 「それだと確かに響きはきれいでピッチも正確だけど、細くて頼りない感じでしょ?そういう時は、喉の奥を開けて鼻の奥を響かせるようにすると、少し厚みが出てくるのよ」 と、アドバイスをいただいた。 そして、鼻と喉の奥を開けた状態で「ねぇ、こんな感じ」を手本を示してくれる。 ああ!!! そういえば、大学の時の声楽の先生も、こんな声でよくしゃべってたっけ。 今の今まで、その時に注意されたことをす~~~っかり忘れていた~(><) 先生にも「今までこういう注意をされたことなかった?」って聞かれるし^^; その後、「喉と鼻の奥を開ける」を意識して、もう一度sento nel coreを歌ってみた。 そしたら、さっきまでと全然違う響きになったよ。 先生からは 「今歌うのを聞いてたら、あなたの声はメゾっぽい音色ねぇ」 と言われた。 えええ~、私ってメゾだったんですかぁ!? 今まで、バリバリのソプラノだと思っていたんですが・・・!? その疑問を先生にぶつけたら 「まだソプラノの高音域を使う歌を聴いていないし、もしかしたらコロコロ動くような歌も得意かもしれないし、まだわからないわよ」 だって。 で、自分の声質に合わない歌でも、練習ではどんどん歌っていいそう。 大学の時についていた先生には、あまり「このアリアが歌いたい!」とか言い出せなかったんだけど、今の先生は何でもみてくれそうでよかった♪ そうそう、先生の音楽教室で8月に生徒全員参加予定のコンサートを開くそうで、それにも出演しないかと誘われた。 しかも、ソロだけじゃなくて、メゾの方とフィガロの結婚から2重唱をしないかっていうお話もいただいたの。 先生のところに通い始めてまだ半年も経っていないのに、そんな企画に入れて下さって嬉しかった! かなり下降線だった歌熱、今日のレッスンのおかげで急上昇中。 まずは12日のコンサートで、満足のいく演奏ができるように頑張ります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月06日 11時29分11秒
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