2006/02/03(金)20:52
★女社長は高校生の審査員★
数年前から、高校生の『朗読コンテスト』で審査員をしています。
某有名私立中学、高校で『朗読』の授業をしている私・・・
希望者のみの選択授業です。
その学校からの依頼でコンテストの審査員をお引き受けしました。
高校生の『朗読』は、年々技術が向上しています。
『これが、高校生の朗読?』と思わせるほど素晴らしいのです。
その中で感じた事があります。
鼻濁音が出来ない!
鼻濁音というのは・・・・
鼻から抜ける音のことなのですが「んが」と言えば分かりやすいでしょうか。
わたくしが。。の「が」は鼻濁音なのですが、「んが」では無く「が」(濁音)になってしまうのです。
何度注意しても、指導しても出来ないのです。
リズム、テンポ、間の取り方、発生、発音、etc・・・
その全てが訓練されているにも関わらず、鼻濁音が出来ない!
なんということなのでしょうか??
各学校の指導者が『鼻濁音』を知らないからでは?
本当に残念でなりません。
先生方~~~~~~!!!!
基本を学びましょうよ!
腹立たしいです・・・「こんちくしょう」