2008/03/04(火)19:11
●働く主婦の子育て●
最近、胸の息苦しさが益々辛く治療に通っています。
そこで先生に言われた言葉です。
「貴女はこんな体で文句も言わずよくここまで働けたものだ。何かに守られているんですね」
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「貴女自身が素晴らしい人間なのではないのですよ」
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「貴女のお子さんも素直で純粋でしょう」
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「私が貴女の肉体だったら、立っている事も出来ないくらい悪い状態ですよ。よくお子さんを2人も生んで、結婚生活を送りながら仕事までしてきましたね~」
「はぁ~?」
何が言いたいのだろう
「貴女は元気な人の体の状態を、生まれたときから知らずに来ましたから、元気な肉体で過ごす幸せを知らない」
そりゃぁ~そうだ!
子供のころから虚弱体質で、母が生きている間中心配をしていました。
あらゆる治療に通わされ、何とか成人でき結婚し子供も授かりました。
母が亡くなってから、自分の体の心配を自分自身でしなければならなかったのに・・・・・
母が心配してくれていたことも忘れていました。
それにしても・・・・・・
いったい何を言いたいのだろう・・・・・・
分からずひたすらお話を聞いていました。
「私たち医者にも分からない肉体の不思議があるんです。それをご先祖様のお陰と言う方が多いんです。そうなのかも知れません」
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「人間の肉体は、母親から生まれます。その母の魂が子供を育てるのです」
「貴女のお母さんの魂が今の貴女です」
「そして、貴女の魂がお子さんの姿ですよ」
あーーーーーー
「母親の魂が子育てをする」
妙に穏やかでゆったりとした気分でした。
最近、こんな心の状態はなかったなぁ~
ビジネスウーマンだった母。
私も同じ道を選択しましたが、娘は違った道を生きようとしています。
それを導いたのは私だ
私は、これからもビジネスに関わって生きる事と思います。
それでも、自分の本当の幸せが何処にあるのかを見失わないように
これからも働きながら、社会に貢献できる女性でありたいと痛感しました。
忙しい時間の中での子育てに、不安と自信の無さが見え隠れするそんな結婚生活でしたが
母親の魂が純粋であれば、子供はそれを感じて自分の道を切り開いてゆくんだと
安堵しています。
子育ては、純粋な魂があれば大丈夫!
そう大丈夫なんです。
そろそろ49歳になる女の子育ては、生きている限り続きます。