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カテゴリ:鍼灸
リハビリ期間撤廃だそうです。1年以内で解決してしまうってひょっとして・・・
リハビリはリハビリ科だけでなく鍼灸治療も最適です。脳梗塞の後遺症で歩行困難の方に訪問マッサージ受けてる方がいらっしゃいますが、あまり効果上がらないので鍼灸に変えたら動きやすくなったそうです。リハビリ科だけでなく鍼灸リハビリも効果がある一例です。 医療保険で受けられるリハビリの期間が最長180日間で原則打ち切られている問題で、厚生労働省は、改善の見込みなどがある場合、保険適用の期間を医師らの判断で延長できるよう運用を拡大する方向で見直す方針を固めた。早ければ今年4月から適用する方針。12日に中央社会保険医療協議会に報告されたリハビリの実態調査で、疾患によっては1割の患者が、改善の見込みがあるのに、上限期間を超えたためリハビリを打ち切られていることなどが判明した。 06年度の診療報酬改定で、一部の難病を除いて▽脳卒中などの脳血管疾患180日▽骨折など手足の損傷150日▽肺炎など呼吸器疾患90日、などと疾患別に保険適用期間の上限を設定。一方、市民団体が上限撤廃を求め患者ら約44万人の署名を昨年6月、厚労省に提出していた。 実態調査は昨年12月、リハビリを行っている医療機関2822施設を対象に実施。回収率は30・3%。関節の炎症性疾患では、改善の見込みがあるのに上限があるため、リハビリを打ち切られた患者が15%に達した。同様の患者が急性心筋梗塞(こうそく)で11・3%、狭心症発作で10・3%に上った。 また、この日の中医協では、医療保険適用となったニコチン依存症治療を受けた3808人に昨年12月から今年1月、聞き取り調査をした結果も報告。「終了3カ月後も禁煙継続」した人が39・9%、「失敗」した人は29・8%で、成功が失敗をやや上回ったことが分かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.15 15:10:54
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