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テーマ:小説かいてみませんか(122)
カテゴリ:通常
バフッ ベットの上に誰かが乗ってきた。 決して、重たくはない。 でも、僕は、眠たい目をこすりもながらも起きてみると… 「良(りょう)ちゃん!おはようー!気持ち良い朝だね!」 目の前に飛び込んできたのは、喜ばしそうに微笑む亜由美(あゆみ)の顔。 僕は、だんだんとわかってくると、眠気がすっかりとんでいた。 「あ、亜由美!?どうしてにここに…」 「あれー?良ちゃん。私ね、良ちゃんと一緒の学校に通うの! それで、今日は、学校まで一緒に行ってくれるって約束したじゃない」 亜由美が頬をふくらまして言った。 …僕は、この亜由美が学校にくる事を思うと憂鬱だ……。 伝えたい~登校前 「良ちゃんー!はやく行こうよぉ。私、すごっく楽しみなんだよ!」 「…亜由美……。いつから起きてたの?僕、こんなはやい時間に起きるの久しぶりだよ」 僕は、ふあぁと欠伸をしながら、母さんがつくってくれた朝食を口に運ぶ。 亜由美は、ニコニコと真正面から、僕の顔を眺めている。 …現在午前六時三十分。 普段なら、僕は、ベットでスヤスヤと眠っているはずだった。 でも、今日からその日々もしばらくお別れらしい。 亜由美が僕の住んでる近くに引っ越してきたからだ。 …というより、お隣に引っ越してきた。 僕の住んでいる所は、田舎で今、僕の住んでいる土地も母さんの父…ようするに僕のお祖父ちゃんの土地を畑だったのを家を建てたのだ。 亜由美の家も、その土地をもらったらしく、家を建てた。 …それも、僕の家の隣に。 僕も家が建つのは、しっていたが、まさか亜由美が越してくるなんて思ってもなかった。 そんな亜由美は、そんな僕の思いを知らずに喜ばしそうにしている。 いつも髪を下ろしているのに、今日は、二つにわけて縛っている。 …いわゆるツインテールと呼ばれるものだった。 それでも、亜由美の髪は、ゆれると、甘い香りが僕の鼻をくすぐる。 亜由美は、嬉しそうにニコニコと笑ったまま言う。 「うーんとねぇ…五時半ぐらいかなぁ。 私、楽しみで楽しみで早起きしちゃった!」 「…普通、緊張するのが普通だと思うけど…。 まぁ、亜由美らしいね」 「でしょー?あ、それより、良ちゃん。はやく朝ごはん食べちゃってよぉ」 亜由美が僕の食べている食器を僕によせる。 母さんは、微笑ましそうにその光景を見ていた。 「あ、良輔(りょうすけ)と亜由美ちゃん。 私、洗濯物洗うからね。 食べ終わったら、お皿とか水につけといてねー」 呑気に母さんは、パタパタと洗面所に向かった。 …どうして母さんは、何も言わないのだろうか…。 僕は、ため息をついて言った。 「…亜由美ね、僕は、いつもこんなはやく起きた事ないんだよ…。 まだ眠いんだよ」 「ふーん?そうなの?それじゃ、私が眠気覚ましをしてあげようか?」 「え」 亜由美は、そう言うと、僕の食べている横にやってきて、僕の頬に顔を近づけてくる。 亜由美が僕の頬に何かを触れさせた。 …柔らかくって暖かいぬくもりのある…。 そして、何よりも、亜由美の顔が近い。 僕は、はじめて何をされているのかわかった。 いわゆる頬にキスという奴だ。 僕は、バッと離れようとするが、その前に亜由美は、離れていった。 「…目覚めた?良ちゃん」 「じゃないだろ!…亜由美!僕に何を…」 「何をってキスだよ?私は、良ちゃんが好きだから。恋愛対象として。 …そこまで言わないと、良ちゃん鈍いからわからないでしょ?」 ……中村良輔。十四歳。 はじめて告白というものをされました。 アトガキ すいません。 書く勢いがおさまりません!! …この物語のネタを頭が思いついてしまって…。 書きたくって仕方ないんです!! …しかも、突然すぎる亜由美の告白。 良輔は、どうするんだろうね。(お前が考えるんだろ) …あははー、そうですね。 遠野さんの事も書いてみようと思います。 …白文字に今回もなりそうっす。 日記 今日で嫌な物は、終わったよ・・・。 球技大会なんて嫌いさ!運動なんて苦手なんだから! ・・・団体競技が苦手な私です。 個人のほうが誰にも迷惑かけないから、気が楽です。(こいう人を協調性のない人と呼びます) ・・・でも、これで終わったから一安心。 後は、金曜日まで終業式を待つだけだぞー! 終われば色々やれるぞぉ! ・・・でも、地獄の塾がぁー・・・。 わーん。嫌だな・・・受験生という重みが今から感じられますよ。 ・・・私っていつかネット落ち宣言をだすかわかりません; ・・・勉強に嫌気をさして小説を書いてたりしてるのかなぁ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.22 22:30:17
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