2008/09/02(火)23:17
考え方を整理する
逃げちゃダメだ
逃げちゃダメだ
逃げちゃダメだ
新生モード、突入?
(何かに対するメッセージ)
さて・・・
ちょっと前に、フォームを戻しましたが、その時に考えをまとめる事ができました。
昨日の試合では、少しだけその効果と方向性の確認ができたので、文字にしておこうと思いますd。
フォーム改造で最優先するのは「身体を痛めない事」
当たり前のようですが、大切な事です。
では、競技をする上で、次に何を大切にすべきか・・・・
以前から、教則本やネットでボウリングに関する記述や記事を読んでいますが、
自分が一番納得できたのは、「再現性」でした。
単純な話、ストライクを取れたのなら、同じ球質で同じコースに投げる事ができれば、最もストライクの確立が高いと思います。
同じ投球をすればよいのです。
これが、「再現性」なのだと思っています。
それができれば、たとえ目をつぶっていてもストライクが取れるはずです。
目をつぶっていれば、スパットは見えません。
それを飛躍さえると、再現性のためには、スパットは必要ないと考える事ができるように思います。
それよりも、同じフォームで投球する事で、より再現性が高まると思います。
では、なぜスパットが必要か・・・
その前に、再現性の次に必要な事を考えてみました。
変化への対応です。
変化は、大きく分けて二つあると思います。
環境の変化そして、身体の変化です。
環境の変化は、主にオイルコンディションです。
いかに再現性があっても、オイルが変化すれば同じ投球は出来ないのと同じ事。
その変化を知るために、着地点~フッキングポイント~ピンヒットを捕らえる必要があるのだと思います。
もう一つ、身体の変化です。
実は、これが一番やっかいです。
疲れると、球威が落ちたり、気持ちが乗ったら力んだり突っ込んだり・・・
最も不安定要素があるように思います。
この改善のために、フォームを安定させる事が必要なのだと思っています。
フォームが確立していれば、「いつもと違う投球をしてしまった」事を感じ取る事ができるように感じます。
そのための事前動作も重要です。
ルーチンってやつですね。
同じ構えのためのチェックを、シンプルかつ効率的に行う動作だと思います。
話をスパットに戻します。
スパットは、環境の変化と身体の変化、どちらにも利用可能だと思います。
スパットを利用することで、投球コースを把握しやすく、環境の変化を感じやすい。
スパットを見ることで、歩行目標を安定させやすく、不用意な斜行を避けられる。
で、気づきました。
スパットボウリングは基本中の基本だと思いますが、
スパットは道具にすぎない
大切なのは、上にあげた「再現性」と「変化への対応」であって、スパットは、それを補助する道具なのだと・・・
そう考えるとスパットが見えにくい事は気にならなくなってきました。
いえ、ある程度は見えているんですが、見る事が最優先ではなくなりました。
そう考えた最初の試合が昨日のゲームでした。
スパットが見えない事よりも、慣れない出し戻しに挑戦して失敗したり、気持ちが乗って突っ込んだ投球になる事の方が、スコアを崩す事も実感しました。
昨日の3ゲーム目以降です。
かなり長文になりましたが、自分の頭を整理するために、あえて文章にしました。
もし、読んでいただけたのでしたら幸いです。
また、明らかに考え違いがあれば、指摘いただければと思います。