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テーマ:アロマテラピー!(1361)
カテゴリ:てづくり自然化粧品
先日の続きになります。
詳しくは昨日の日記をご覧ください。 今回、求めているのは、 お風呂に入れる精油を日々楽しむため、簡単に、 安価に希釈し、安全に楽しめる方法です。 ご存じの方も多いとは思いますが、 精油は濃度が濃く、直接肌に塗ったりすることは危険です。 お風呂に精油をそのまま投入すると、精油は油ですので、 水には溶けません。 よって、浴槽に油膜が貼り、結果、肌に直接ついてしまうのです。 これによって、刺激を感じる方もおられるかと思います。 基本的に精油を希釈し、お風呂に入れるのが安全な方法 だということです。 ここで、なにで希釈するか、です。 <専用の入浴用乳化剤>も各社からでているようです。 それなりのお値段ですが、安心感があります。 今回は値段的に却下ですけど・・・ <バスソルト> 粗塩に精油を入れ、きちんと2週間以上熟成させると 油膜が貼らないようなのですが、 その日の気分で精油を選びたいという希望に答えられません。 <バスオイル> 希釈はできるのですが、オイルなので、お湯に膜を張ります。 ボディークリーム代わりになりますが、 ぬるぬる感があり、その後のお風呂の掃除や、 洗濯に残り湯を使うことを考えるといまいちかな? <バスフィズ> そういえば、油膜貼らないような気がしますが・・・ バスソルト同様、手間が・・・ <乳類> 生クリーム、牛乳、ヨーグルトなどの 乳製品に希釈し、お湯に溶かす。 これは、かなり良いのです。 身近にある物ですし、簡単ですし、安価ですし、安全ですし 難点は匂い! 次の朝残り湯を使用するのに抵抗感が生まれます 鼻が曲がる・・・かも あ、乳化剤について、少しふれておきますね。 混ざらない水と油を、均一な状態を作る作用を持つものを乳化剤というらしいです。 ということで、専用乳化剤に変わる物を求めてきました。 前置き長・・ 今回実験した物は グリセリン、消毒用エタノール(高度アルコール)、 クレイジェル、コーンスターチです。 精油はクラリーセイジ、ラベンダー、ローズマリーを使用して 実験しました。 さっさと結果だけ。 コーンスターチ以外は希釈できているようでした。 以外! ただ、消毒用エタノールは合わない方も多いので 希釈はできるようですが、使える方が限られますね。 クレイも良い結果になったので、もし、持っていたら、 是非おためしください。 ただ、ちょっと、手間が・・・簡単と言うほどでは ありませんでした。 少しずつ、希釈しないとのびないのです。 ということで、おすすめはグリセリンかな? のびやすく、お湯にも溶けているようです。 蜂蜜も良いそうですが、試していないので、解らないのです。 実験は一応終わりですが、 長くなってしまったので、続きはまた明日。 もうちょっとだけ続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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