SV2004～スポーツボランティア

[球場周辺情報] カテゴリの記事

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  【雨天中止】さあ、阪神タイガース戦！

  １８：１５頃のフルスタ宮城。開場後の中止でしたので、ゴミの片付けがた～いへん！でも、もちろん、お客様のほうがもっと大変でした。本当にお疲れ様でした。御来場本当に本当にありがとうございました。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－１７時前から雷雨がひどくなりました。その結果、１７：３０頃中止がきまりました。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－虎柄の人たちが多数来られました！なんとなく、気持ちがハイになる、タイガース戦。いよいよプレイボールです。写真は、R5付近のタイガースグッズショップ（１６：３０頃です）。巨人戦と同様、多くの人が群がっていました。ここはチケットがなくてもいけるところなので、ぶらぶらと散歩しながら、是非。

  2005年05月27日

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  座席表

  座席表です。クリックすると拡大されます（大きいもので３００KB程度あります） 全体の座席表はｐｄｆ化されていて、ここにあります。バックネット裏：　 フィールドシート・レフト側（楽天ホーム側） フィールドシート・ライト側 内野席・ライト側 内野席・レフト側（楽天ホーム側） 外野席・ライト側 外野席・レフト側（楽天ホーム側）

  2005年05月26日

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• 球場案内図

  さあ、明日からは阪神戦です！３連勝の勢いで、タイガースにぶつかれぃ！というわけで、球場案内図を作成しました。エコステーションとともによろしくお願いします。

  2005年05月26日

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• 今日は良い天気です！

  開場直後のフルキャストスタジアム宮城です。今日は本当に良い天気。１６時現在の、仙台の気温（フルスタのすぐ北に仙台管区気象台があります）は２０．５℃ですから、昨日の同じ時刻よりも６℃も高いのです。良く晴れていますが、風が吹いているので、涼しく感じます。さあ、三連戦も今日が最後。最後は頂きたいと思っています。応援とともに、ゴミの分別も是非御協力をお願いいたします。【写真は１６：１０頃（開場直後）の楽天山とスコアボード】

  2005年05月19日

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• 「おばんですチケット」

  「おばんですチケット」なるものの案内が来た。１９：３０以降に販売するというものだ。一昨日の試合は早かったが、たいていの場合は、２１：３０頃試合は終わるので、結構お徳かもしれない。■おばんですチケットとは・・・19時半以降の入場料金（当日券）が全席子供料金となるものです※大人の方も子供料金でご入場可能となります。■対象試合楽天イーグルス主催のフルスタ宮城で行われるナイター全試合■発売場所フルスタ宮城当日券売り場　19時半以降のみ販売■料金　・バックネット裏席　3,000円　・フィールドシート　3,500円　・内野指定席　　　　2,500円　・内野自由席　　　　1,500円　・外野指定席　　　　1,200円　・外野自由席　　　　　900円　・芝生席　　　　　　　700円■その他・当日券の販売がない場合は、「おばんですチケット」も発売をいたしません・事前にご購入の前売券を「おばんですチケット」の金額には変更できません「おばんですチケット」のお問い合わせは、楽天野球団チケット事務局まで　　楽天野球団チケット事務局：022-298-5392（平日10:00～18:00）※昨日は２００人以上並んだ、との情報が、エコスタッフからあった※場所は球場正面チケット売り場です。※今日、５／１１も発売予定・・・・通常のチケットについてはこちらhttp://www.rakuten.ne.jp/gold/goldeneagles/seat/r.html座席案内（球場全シート）pdf形式はこちら（1.6MB程度あります）注：「おばんです」は仙台弁で「こんばんは」の意味です。konnokのホームページhttp://plaza9.mbn.or.jp/~konnok/中のhttp://plaza9.mbn.or.jp/~konnok/sendai01.html#obandesuにあります。

  2005年05月10日

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• 肌寒い中、試合は熱気を帯びています！

  今日はいただきます！モーニング娘。さんたちの、ハイタッチ入場で始まった第３戦。今日はエース岩隈！熱気むんむんのＬ７～楽天山付近です！

  2005年05月08日

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• 今日はちょっと寒いです

  フルキャストスタジアム宮城。今日はちょっと寒いです。現在、9.5℃。暖かい格好をしておいでください。写真は、フルスタ宮城の人工芝。ロングパイルと呼ばれる最新の人工芝（日本ではここでしか使われていません）で、黒い小さなゴムチップ１ｃｍが見えます。この下に砂３～３．５ｃｍ、透水性のアスファルト、コンクリートがあります。これによって、硬すぎず、柔らかすぎない芝ができるんだそうです。球場に来られたら是非その目で御確認ください。なお、近日中にスタジアム見学案内が始まる予定です。乞うご期待！

  2005年05月08日

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  良い天気になりました！

  フルスタ宮城　正面。（写真は１６：４５頃）クラッチ、クラッチーナともに、う・わ・き・・・・（汗）今日は試合前イベントがすずめ踊り！がんばれ、小雀！がんばれ、犬鷲！【１７：００改訂】－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－フルキャストスタジアム宮城。５月７日（土）、交流戦第２戦。夜来の雨はすっかりあがり、良い天気になりました。場内のあちこちに水溜りはあるものの、すがすがしい気候に心身ともにいい気持ち！芝生席（自由席）には長い列ができていました。左翼席のほうが、楽天山がある分、ゆとりがありそうです。そんな楽天山CF入口の近くにも巨人のグッズ売り場があるなど、パリーグの試合と違って、対戦相手の巨人のグッズ売り場があちこちにあるのが目立ちます。（写真は１４：４０頃。CF（電光掲示板裏）出入り口付近。右手は駐車場になります）

  2005年05月07日

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• いよいよプレイボール！

  フルキャストスタジアム宮城。いよいよ交流戦プレーボールです！天気は怪しいですが、球場は熱気まんまん！今日もエコサポートは全力投球。今日もよろしくお願いいたします。（写真は、１７：００頃の球場正面）

  2005年05月06日

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• 交流戦・直前！

  １８：００降り始め予想の出ている中（号泣）、準備は着々と進んでいます。ジャイアンツとの交流戦ということで、立見席（内野席の最上部、バックネット裏に近いところがお勧めです）など、いろんな新しい試みがあります。配布物では、開幕戦に配布したポンチョが再登場！球場をクレムゾンレッドに染めるポンチョ。ゴミ箱もクレムゾンレッド色に染めるのかなあ・・・（落涙）みんな是非お持ち帰りください。特に雨よけになるかもしれませんから。さあ、あと３時間ちょっとで、いよいよプレーボールです。（写真は１４：３０頃の球場正面。雲が厚くなってきました）

  2005年05月06日

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• フルキャストスタジアム宮城の座席表

  フルキャストスタジアム宮城の座席表は、東北楽天ゴールデンイーグルスのホームページhttp://www.rakuten.ne.jp/gold/goldeneagles/の中のチケットのページhttp://www.rakuten.ne.jp/gold/goldeneagles/seat/r.htmlにありますが、本ページでも上記URLのものを修正・改訂しました。フルスタ宮城・座席表(pdf形式1.6MB)NEWにありますので、是非御利用ください。

  2005年05月04日

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  試合開始前（５／１）

  ５月１日、ファミリーデーとなった。試合開始前、せっせとダイヤモンドの掃除をするファミリーたち。今日は一場。どうなるか、って・・・この日記を書いているときは既に知っていたのだが・・・残念！

  2005年05月01日

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• スカッと勝ってよかったよかった・・・

  写真はリードして向かえた７回の裏。恒例の風船飛ばしである。一袋２００円の風船が空の藻屑と消えていく瞬間であるが、子どもたちには非常に評判が良い。ただ、後片付けがちょっと大変。子どもたちに協力してもらいたいと思うが、どうだろうか。手伝ってくれるかなぁ・・・・・どう？

  2005年04月29日

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• 今日は暖かくて野球見物にはピッタリ

  １３：３０現在のフルスタ宮城Ｌ７ゲート内。芝生席は今日は最高だ！どんどんお客様が増えてくる。弁当やビールの売れ行きが非常によさそうだ・・・・だからこそ、分別をお願いしま～～す－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－（以下は１１：００頃）フルキャストスタジアム宮城での、エコスタッフのミーティングが今終わり、これから出陣！松坂選手が投げるということもあり、今日も混みそうな感じ。日本一きれいなスタジアム。日本一環境に優しいスタジアムを目指して、今日もがんばるぞ！

  2005年04月29日

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• 今日もみんな盛り上がっている！

  フルキャストスタジアム宮城三塁側フィールドシート７回裏、リードされてはいるが、盛り上がるしかない！ジェット風船！でも、この風船は、燃えるゴミなので、拾ったら是非、燃えるゴミに入れてくださいね！また、球場をきれいにする意味でも、是非、回収に御協力ください

  2005年04月25日

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• 当日券売り場はぎっしり！12:30頃

  岩隈ｖｓ清水という両エースの対決で盛り上がりまくりのフルスタ宮城。お客様の出足も好調で、本当にありがたい限りです。さあ、決戦の火蓋がおちました。れれ？先制点を入れられた？（１３：１６　１回の表）大丈夫大丈夫・・・・これからこれから・・・・（写真は１２：３０頃の球場中央）

  2005年04月23日

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• 今日のフルスタ宮城はいい天気／９：１０頃

  今日の先発は岩隈。今日はいただきます。当日券はあります。スカッと勝って今日は（も？）花見！榴ヶ岡公園は昨夜はずいぶんと遅くまで花見をしていました。さあ、みなさん、来てけさいん！応援しましょう！　楽天山にも春が来ています。（写真は今朝９時頃撮影した球場正面）

  2005年04月23日

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• 現場です４／２２午後４時過ぎ

  天気は回復しましたが、ものすごい風です。球場内のたとえば内野席や外野席に座ると、そうでもありませんが、外周は結構な風であおられています。今日は当日券あり、です。みなさん、きてけさいん！（写真は本日午後４時過ぎに正面にて撮影）

  2005年04月22日

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• 【フルスタ宮城Trivia】周辺散策その２

  宮城野原と芭蕉。その対比からフルキャストスタジアム宮城付近を歩いた俳聖のことに思いをはせてみましょう。今回も「松尾芭蕉の旅　おくのほそ道 俳聖 松尾芭蕉・生涯データベース」http://www.bashouan.com/Database/Kikou/Okunohosomichi_f.htmにお世話になります。http://www.bashouan.com/Database/Kikou/Okunohosomichi_20.htmから。＞名取川を渡て仙台に入。あやめふく日也。旅宿をもとめて四五日逗留す。あやめふく日に仙台に入ったとのこと。あやめとは菖蒲のことで、邪気払いのため昔は菖蒲を軒に葺いたのです。また、あやめ葺く日とは、５月５日のこと。現在の暦では、６月２１日にあたります。その、あやめ葺くルーツは中国にあります。中国では邪気払いの一つとして、子供の厄払いを行っていたようです。５月５日生まれは不祥の子とされたという説もありますが、中国からの伝来はたいへん古く聖武天皇の御代（八世紀）にはもう菖蒲や蓬で厄除けをしている記録があるそうです。中国では古来５月は悪い月とされ「午」の日を特に嫌っていて、蓬で人形を作って門口にかけ邪気を払う行事が行われたとされています。あるいは、この日に菖蒲酒（しょうぶざけ）を飲むなどして、邪気を払う行事が行われたとされています。中国から菖蒲が伝えられ、日本では、五月という月が「物忌み月」で、田植えを間近に控え、身体を清める月であり、邪気を払うために菖蒲酒を飲んだり菖蒲湯に入ったりする習慣が出てきたようです。菖蒲の香気は邪気を払うといわれ、魔除の薬草とされていたようですね。この風習は、奈良時代に起こったようです。この菖蒲湯にはテルペンという植物性の精油成分が含まれ、この成分がお湯に溶けると塩素と反応して柔らかなお湯にしてくれます。ゆず湯にも同じ効果があります。 そういう目で東北を見ると面白い行事に気がつきます。秋田県西仙北町では、今でも６月下旬に「しょびこ打ち」という、菖蒲を縛って、地面を打ちつけて、邪気払いをする行事があります。また、端午の節句を前にして、夜に軒端に菖蒲を葺く習慣があります。６月下旬というとちょうど旧暦の５月５日頃にあたります。なお、この菖捕が「尚武」と同音であることから、武家では男子のお祝いとして、甲冑や刀などを飾り、勇ましく成長することを祈ったのが、始まりだと考えられます。これがのちに形を変えて、武者人形飾りとなったのでしょう。さて、芭蕉です。＞宮城野の萩茂りあひて、秋の景色思ひやらるゝ。とあり、ちょうど青々と茂った萩を見たのでしょうか。秋の宮城野萩の風景に思いを寄せたのでしょう。宮城野萩は、先週お伝えしたように、季語です。＞玉田・よこ野・つゝじが岡はあせび咲ころ也。歌枕「玉田・よこ野」を配して、つゝじが岡を表現しています。「あせび」とは馬酔木（別名：あしび）のことで、大辞林 第二版 （三省堂）によると、－－－－－－－－－－－－－－－－－ツツジ科の常緑の大形低木。関東以西の山野に自生し、庭木ともする。早春、壺形(つぼがた)の白い小花を枝先に総状に多数つける。有毒で、馬が食べると麻酔状態になるというので「馬酔木」と書く。葉は殺虫剤に、材は細工物にする。アセボ。アシビ。アセミ。アシミ。〔「馬酔木の花」は ［季］春〕－－－－－－－－－－－－－－－－－だそうです。・http://www.hana300.com/asebi0.html・http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/asebi.htmlに花の写真があります。馬酔木の花は、春をあらわす季語であることから、芭蕉はここでは「あせび咲ころ」と表現したのでしょう。ともかく「つゝじが岡」榴ヶ岡公園では、まさに、つつじが咲く頃だったのでしょうか。万葉集: 馬酔木(あしび/あせび)を詠んだ歌http://www6.airnet.ne.jp/manyo/main/flower/asebi.htmlや、伊藤左千夫中心の根岸短歌会の雑誌、水原秋桜子の俳句雑誌の名前に使われているように、詩人には切っても切れない、まさに酔うような花なのかもしれません。その榴ヶ岡公園。今まさに、桜は満開！先日も、「楽天イーグルス・マイチーム協議会」、「東北のプロ野球を応援する市民の会・宮城」と楽天野球団による合同お花見があったばかりです。東北はこれから花がきれいなシーズン。ゴールデンウィークに是非、仙台へ。（満開になった桜＜仙台市内＞　４月１８日撮影）

  2005年04月21日

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• 「Mr.カラスコ」

  なんだかよくわからないキャラクターの登場で、実はエコスタッフも困惑していたりする・・・・クラッチやクラッチーナは協力的なんだが・・・・カラスコはどうも烏の一種らしい。ゴミの分別を行うエコステーションにとっては、敵か味方か？ま、今日はこんなところで・・・・（写真は西武３連戦中、いつ撮ったか忘れた・・・言うとMr.カラスコに・・・・・）

  2005年04月15日

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• 【フルスタ宮城Trivia】周辺散策その１

  フルキャストスタジアム宮城がある界隈は、仙台の城下町の発展とともに、お寺が集められた新寺という地域に近接しています。この南には連坊小路という地域もあり、寺院が多いところとして仙台でも有名な場所です。新寺に集められた寺の以前の地は元寺小路と呼ばれるようになったところにあって、それは勾当台公園あたりの高台から広瀬通の一部を経て鉄砲町に至る城下随一の幹線道路沿いでした。伊達政宗が仙台城の鬼門封じのために建てた定禅寺もありました。この辺の話は「シリーズ・クローズアップ仙台」http://www.chiikibun.com/sendai/sr-sendai.html中のhttp://www.chiikibun.com/sendai/22-renbo-shintera/renbo-shintera.htmlに詳しいです。さて、そのフルスタ宮城のある、宮城野原公園総合運動場の話です。昭和２７年の第７回国民体育大会を契機に、昭和２５年に野球場が設置され、順次陸上競技場・陸上補助競技場・自転車競技場・相撲場が整備され、昭和２７年には総合的な運動施設として創設されたそうです。昭和３４年に「宮城野原公園総合運動場」となったようです。平成２年には、全国高等学校総合体育大会の主会場となりました。この宮城野という地名ですが、飛鳥・奈良の時代から、宮城野原は陸奥（みちのく）につながる通り道で、歌枕が多い場所となっているとのことです。この辺の話は「宮千代加瀬内科クリニック」http://www.geocities.jp/m_kato_clinic/index.htmlの中の「東郊史跡めぐり・現代版」http://www.geocities.jp/m_kato_clinic/hist-toko-1.htmlに詳しいです。「松尾芭蕉の旅　おくのほそ道 俳聖 松尾芭蕉・生涯データベース」http://www.bashouan.com/Database/Kikou/Okunohosomichi_f.htmによれば、http://www.bashouan.com/Database/Kikou/Okunohosomichi_20.htmの中の「宮城野　萩」で、－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－「宮城野」は歌枕で、「能因歌枕」に「野をよまば、さが野、かた野、みやぎ野、春日野などよむべし」とある。昔、ツツジの名所として知られた榴岡から東に延びる平野を指し、仙石線の榴ヶ岡駅界隈や隣の宮城野原駅から陸奥国分寺跡がある木ノ下あたりまでがこれにあたる[資料]。曽良の「名勝備忘録」に「○宮城野 仙台ノ東ノ方、木ノ下薬師堂ノ辺ナリ。惣(すべ)テ仙台ノ町モ宮城野ノ内也」とある。「萩」は、夏から秋にかけて咲くマメ科の落葉小低木。青木登著「東北 庭と花と文学の旅」(のんぶる舎刊)によれば、江戸時代に宮城野で見られた萩は、ツクシハギ、キハギ、マルバハギで、ミヤギノハギは無かったという。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－と書かれています。なお、能因（のういん）とは別称を古曾部入道という１０～１１世紀の歌人です。一方、「奥の細道スタディー」http://133.67.9.141/study/public_html/study.html中のhttp://133.67.9.141/study/public_html/study20.htmlによれば、－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－●宮城野の萩　仙台東郊の宮城野原の萩のことである。古今集「宮城野のもとあらの小萩露を　重み風を待つごと君をこそ待て」（恋四）と歌われた恋の歌枕。『無名抄』に　為仲、任果てて上りける時、宮城野の萩を掘り取りて、長櫃十二合に入れて、　持ちて上りければ、人あまねく聞きて、京へ入りける日は、二条の大路にこれ　を見物にして人多く集まりて、車などもあまた立ちたりけるとぞ」とある。 　『源氏物語』（宮木のゝ露吹むすぶ風の音に小萩が本をおもひこそやれ、）にもみられる。しかし、井原西鶴の『一目玉鉾』には「今は一本も見へず（中略）元は枯て世に残り、仙台の人の庭に咲せし」とある。ただし『肯山公治家記録』延宝七年八月十九日の条には、藩主伊達綱村が「未刻、宮城野へ御出、萩御覧」したことがあり、『仙台鹿の子』（元禄八年）には「今に野守は国君より仰せ付けられて、木下の東の民家、原の町の在家の者も秋は一入此野を作りて、萩を折らんとするを禁ぜしむるなり。」とある。後に出る「菅菰」と同じく、藩主による「町おこし」の一環として再建されたことが分かる。なお、芭蕉たちが訪れた五月初旬には、萩の花は咲いていなかった。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－とあります。（下記の図はフルスタ宮城の周辺地図。徐々に内容を充実していきます）より大きな図はこちら

  2005年04月14日

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• 【フルスタ宮城Trivia】トイレ

  フルキャストスタジアム宮城のトイレの場所がわからな～～い！といった声がときに聞こえる。いわゆるマーティトイレ（R7,L7ゲート）以外のトイレは以前宮城球場にあったトイレを改修して使っているので、これまでに訪れた人にはわかっているのですが、初めての人にはなかなかわかりづらいかもしれません。というわけで、今日のお題はトイレ。また、それにまつわる話などもしましょう。従来の宮城球場と比べて新しくできたトイレは４箇所です。それは、外野席入口のL7（三塁側）,R7（一塁側）ゲートのそばにあるトイレ（2箇所）と、L5,R5のフィールドシート入口にあるトイレです。いずれも身障者用トイレが備わっていますが、L5,R5の身障者トイレには簡易ベッドがついています。ですので一般的なおむつ交換は簡易ベッドつきのこのL5,R5のトイレが便利と思います。そのほかのトイレは、従来からあるトイレです。バックネット裏のトイレは２箇所にありますが、いずれも改修されていてきれいです。その他の従来トイレは現状以前のままです。L7,R7ゲート側のトイレはゲートの外にありますので、是非御利用なさってみてください。また、喫煙所についてもよく質問されます。球場内は室内ということもあり喫煙できません。いったん外に出て、喫煙所にてお吸いになってください。喫煙所は、L1,L5,L6,CF,R6,R5,R1の近くにあります。（下記の図は、球場の案内＜独自作成＞です。）もっと大きな図はここでご覧ください。

  2005年04月12日

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• さくら

  フルキャストスタジアム宮城には結構多くの桜の木があります。そのうちのボランティア詰め所に近い桜（染井吉野）の木に着目したら、ちょうど花をつけるところでした。今日は桜咲く、という日でしたが・・・明日はいよいよルーキーの出番のようです。本当に桜咲くことを祈りたいと思います。観客の皆様、今日もゴミの分別に御協力いただき誠にありがとうございました。ボランティア一同より（写真はボランティア詰め所に近いところの桜）

  2005年04月11日

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• 【フルスタ宮城Trivia】お天気

  フルキャストスタジアム宮城での野球観戦ではやっぱりお天気が心配ですよね？では情報は？気象庁が発表する仙台の天気予報は宮城県のところで分かります。宮城県の気象台は、仙台管区気象台　です。これがどこにあるか、というと実はスタジアムのすぐそばにあります。スタジアム近接の榴ヶ岡公園の北側にあります。地図はここですから、気象台が出す仙台市の予報はそのままスタジアムの予報と思って間違いない！？（笑）ともかくアメダスの情報はここのものです。では、肝心の予報のリンクから。●その日の天気予報　宮城県：http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/yoho/4.html●時系列予報　仙台市：http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/jikei/4.html●週間予報　宮城県：http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/week/4●アメダスデータ（気象データ）　仙台：http://www.data.kishou.go.jp/maiji/data/47590.html◎Yahooの宮城県天気　http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/4/3410.html◎Yahooの宮城野区（スタジアムがあるところ）天気　http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/4/3410/4102.htmlでは、スタジアムの中で屋根のあるところは？１．バックネット裏では、１，２階出入り口付近　飲食物ブースにはほとんど屋根はありません。２．外野席では、L7,R7ゲート付近（マーティトイレ付近）３．一塁側のブルペン前（でも一般の人は入れない可能性大です。すいません）と、非常に少ないです。ですから、雨が降りそうな場合は事前にカッパの準備を是非お願いいたします。また、４月の仙台は花寒です。昼間暖かくても、夜はぐんと気温が下がるのが普通です。東京のような夜桜見物は仙台ではほとんどできないのです。ですから夜は暖かい格好が必要でしょう。上着がひざ掛けなど。今日の予報は、曇りのち晴れ試合開始１８時の天気は晴れ、気温１２℃と予想されています【１１日６時現在の予報】。暖かくしてお出かけください。フルスタ宮城でお待ちしております！では、また。（桜前線は東北地方に入ったところ、仙台はまだ開花宣言は出ていない。写真は仙台駅に近い桜の木。もうすぐ開花だ。４／１１　８：３０撮影）

  2005年04月11日

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• 【フルスタ宮城Trivia】アクセス

  フルキャストスタジアム宮城に行く場合、どのアクセスを使うのか、これも楽しみのポイントとなります。本ページの交通アクセスでは、仙台駅東口や定禅寺通市役所前からのシャトルバス、JR仙石線の宮城野原駅が推奨されていますが、さて、それだけでしょうか。たとえば、あなたが仙台の繁華街、一番町にいたとします。ここからフルスタ宮城に向かうのは何を使いますか？青葉通り沿いの藤崎からダイエーあたりにいたとしたら、迷わず、JR仙石線・あおば通り駅から宮城野原に向かうでしょうが、電力ビルや旧中央警察署の近くや、地下鉄広瀬通駅にいたらどうでしょうか。電力ビル前バス停、あるいは商工会議所バス停から、１本で宮城野原総合運動場前＝フルスタ宮城　に行くバスがあるのです。「花京院・国立病院経由　小鶴新田駅」行バスで、１時間に１本です（平日１６，１７，１８時は２本ずつ）。交通局大学病院前→市民会館前→メディアテーク前→定禅寺通市役所前→商工会議所前→電力ビル前→仙台駅前→花京院シルバーセンター前→小田原一丁目→常盤木学園前→小田原二丁目→第四合同庁舎前→原町一丁目→宮城野原総合運動場前という順です。料金は乗る場所にもよりますが、１８０～２２０円。バスの時刻は、DONTO提供：仙台市営バス時刻表で検索することができます。西公園や市民会館近くにいてもこのバスは便利ですね。１時間１～２本では・・・と思っているあなた。降りる場所がちょっと遠くなりますが、それでも２００～３００ｍ程度は離れているだけのバス停はどうでしょうか。降りるバス停は「二軒茶屋・東華中学校前」フルスタ宮城から南に３００ｍのところにあるバス停です。「フルスタ宮城・周辺案内」ページの地図にもあります。バスの行き先は複数あります。「志波町・六丁の目・賀茂皇神社経由　新浜・岡田車庫」「志波町・六丁の目経由　賀茂皇神社」「志波町・銀杏町・福田町四経由　鶴巻小学校」「志波町・卸売市場経由　東部工場団地」「志波町経由　卸売市場・霞の目(営)」「卸町二丁目経由　志波町・霞の目(営)」「志波町・卸町入口・荒町経由　志波町→荒町循環」ああ、多すぎて覚えられない・・・・というあなた、どのバスの行き先にも共通した文字がありますね。そう「志波町」。この行き先を経由に含んでいるバスなら全部「二軒茶屋・東華中学校前」を通ります。バスの本数は毎時５～１２本。どんなに待っても１２分でバスは来ます。交通局大学病院前→市民会館前→メディアテーク前→定禅寺通市役所前→商工会議所前→電力ビル前→仙台駅前→ＪＲ東日本前→新寺三丁目西→新寺三丁目→新寺四丁目サンプラザ入口→二軒茶屋・東華中学校前という順です。料金は乗る場所にもよりますが、１８０～２２０円。バスの時刻は、DONTO提供：仙台市営バス時刻表で検索することができます。どうでしょうか。市営バスの旅。次ではお得なパスを考えてみましょうね。ではまた、次号！

  2005年04月10日

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• 実録：Remember開幕戦！その７

  初日（４月１日）は、６２名のエコサポートスタッフが活動を行った。１４：００集合組と１６：００集合組の２組に分かれ、さらに６箇所のエコステーションに分かれた。１４：００集合組は６時間の活動を終えて、既に２０：００に解散となって、帰っていったのである。２１：３０、この時点の主力は１６：００集合組なのだ。ただ、問題があった。彼らの活動時間は６時間だから、あと３０分で終了なのだ。が、しかし試合は続いていた。だから、活動時間を延ばすしかない。SV2004,MELONで対応を協議した結果、●各ボランティアにお願いして最大１時間程度活動時間を延ばせないかどうか尋ねること。●また、L5,R5外のエコステーションは利用する人も少ないので、閉鎖し、L1,R1のバックネット裏のエコステーションにまわっていただくこと。などを決めた。せっかくの開幕戦。最初だけにいろいろと至らぬ点がおおくでてしまった。反省、反省・・・・相当に超多忙なエコサポート活動となってしまって、ボランティアの皆さんは疲労がたまっているはずなのだが、快く延長戦１時間を引きうけてくれた。試合は９回の表まで進んでいた。さあ、いよいよ試合終了になる。私はR7の外で、その瞬間を待った。非常に少なかったが、それでも西武を応援するファンが外野芝生席に詰め掛けていたのだった。野球の場合は、両方のファンを話すことはないみたいだが、サッカーの場合は違う。あんな状態だと、特に試合後は大変なのだ。まあ、そう思ったわけでもないが、ともかくR7の外で、試合終了を待っていた。２２：００過ぎ、試合終了となった。少しずつ、観客のみなさんが降りてきた。その数は７回が終わった頃に徐々に降りてきた数とそれほど違わなかった。そうだろう、そうだろう。田尾監督のインタビューを聞きたいだろうし、礒部選手、岩隈選手のそれも聞きたいだろう。ここまで待ったのだから・・・インタビューが終わると、どっと降りてきた。西武ファンも同じ。呉越同舟である。「ゴミの分別回収を行っています！」と叫んでいると、ばんばんゴミが降ってきた。例のポリ袋をきゅっと結んだゴミたちが多量に置いていかれた。と、同時に、心配していた、例のポンチョである。岩隈選手にして「すごい応援です。異様な雰囲気（笑）。相手チームはやりにくいでしょうね」（この項、引用。出典＝「楽天イーグルス Vol_13　裏切られた“不安”　選手たちを待っていた本拠地の“真実” - infoseek スポーツ」by 中村雄樹さん　http://sports.www.infoseek.co.jp/baseball/eagles/inside/isports_iinside_2005040701/）と、唸らせた、球場をクリムゾンレッドのイーグルス一色に染めた、あのポンチョなのだ。瞬く間に、ゴミ袋はクリムゾンレッド色に染まっていった。みんな記念だからもってかえってよ～～～～ホームゲームのときに、もう一回使ってよ～～～～ポンチョの処理にボランティア一人が専門であたらないと処理できない状況となった。配布物でも、こういうポンチョや３日目のクリムゾンレッド色の大きな手（当ページでクラッチが持っているやつ）は実効性があっていいのだが、お客様にはできるだけお持ち帰りいただくと本当にありがたいです、ホント！一方で、他のボランティアは、あの硬く結ばれたポリ袋と戦っていた。２２：２０をまわると、もうあたりにお客様の姿はなかったが、置いていかれた、途方もない数のゴミと格闘し続けた。２２：４０頃、ようやく処理を終わり、ゴミ袋を集積所に持っていった。そこに見たのはコンテナに入りきらない膨大な量のゴミ、ゴミ、ゴミ・・・・本当に私たちの活動は意味があるのだろうか、と、弱気になった私は、そんな言葉が脳裏を横切っていた。サポートスタッフ詰め所（ボランティア詰め所）に帰り、みんなは早速アンケート（活動の終わりに必ずその日のことを書く）を書き始めた。黄色のジャンパーやIDを返し、アンケートを提出すると、「お疲れ様～～～」とみんな帰っていく。そんな後姿を見て、本当に感謝の気持ちでいっぱいになった。ありがとう、みんな。本当にありがとう。時間は２３：００を回っていた。さて、明日の活動を考えねばならない。明日は今日ほど人数はおおくないから、もっと効率的にやらないとダメだ。バックネット裏のエコステーションの人数が少なすぎる。などなど、いろいろと反省点があがった。そこで、４月２日からはエコステーションを、L1,L7,R1,R7の４箇所として、ここに重点的にボランティアにはりついてもらって、ゴミの分別回収作業と、それを通した啓蒙活動をしよう、ということになった。結果、決まっていた、ボランティアシフト表を白紙に戻し、これを検討しなおした。記録班ボランティアによる種々の記録をひっくり返してどうしたら効率的に活動ができるか、など、種々討論しているうちに、２４時前となった。明日、４月２日は９時に集合ね！　お疲れ様～～～と別れた。家に帰ったのは午前１時前、それから記録班のレポートをまとめたり、記録班が撮ってくれた貴重な写真の整理をし、２，３の活動内容の吟味をし、同じような時間帯でデータをまとめていた球団関係者とMELONの担当者とのメールを交換していたら、夜が明けてきた・・・・（目が点）(・・;)ま、しょうがない、このまま寝ないで行くしかないか。そうして、開幕２日目がスタートしていった・・・・・なお、２，３日の活動人数は４月２日　　４８名４月３日　　４２名であった。本当にお疲れ様。【The End・・・・】（写真はボランティア詰め所の弁当の分別。右側は弁当の容器を２つに分けて・・・すごいでしょ。割り箸は使わないで、再利用できる箸を使うのだ。分別も徹底的に・・・）

  2005年04月07日

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• 実録：Remember開幕戦！その６

  ４回表の西武の攻撃が終わったようだ。１回裏から始まった大量得点が効いているので、５点取られてもさほど大したこたあねぇな、と勝手に考える。近くの食べ物屋で買っている人が急いでスタンドに上がっていく。やがて人がいなくなる。エコステーションではまるでスタジアムが生きていて息遣いをしているような感覚にとらわれる。相手の攻撃（表）に移ると、どっと人がスタンドからコンコースや外周の食べ物屋、喫煙所、トイレにながれこんでいく。まるで相手の攻撃が終わったのを知っているかのように、またスタンドに上がっていく。あるいは押し寄せる波と引いていく波なのだろうか。そんなことを考えながら、お客様から渡されるゴミのせっせと分別していく。ほとんどのお客様がポリ袋にゴミを入れて、ぎゅっと縛って持ってこられる。これには本当に参りました。降参です。分別のためには、本当はポリ袋は別に持ってきていただきたいし、たとえゴミをポリ袋に入れても縛らないで頂きたいのです。私たちは渡されるゴミ袋の口を手で開け、中身を分ける作業を黙々と行った。（中にはずいぶんときつく縛ってあるものがあって、あけるだけで２～３分以上かかってしまう）ポリ袋に入れるのはそこにポリ袋があるからなのだが、ま、いろいろと事情があるんでしょう。でも、ポリ袋だって限りある資源である石油から作られているのだから、無駄に消費しないほうがいいに決まっている。と、まあ、ぶつぶつといいながら、手だけが動いている、そんな作業がともかく黙々と続く。そこで、はたと思う。これでいいのか、と。（BGM=天才バカボンの曲）お客様に分別を実際にやっていただいてこその、活動なのである。とはいえ、まだ初日なのだ。全てのことが理想どおりに行くことはないし、ゴミがどの程度出るかのデータ収集も非常に重要なことである。もっといえば、エコステーションに持ってきていただけるお客様の環境に対する関心度は非常に大きいのだ。そうでなければ、その辺のゴミ箱にみんな一緒に投げるだけなのである。小学校２年生くらいの子が捨てにきた。案の定、ポリ袋の端を縛っている。スタッフが優しく声をかける。「まず、袋を開けてくれる？」すると、その男の子は「ええっ？」と驚いた様子で、自分で縛っただろう、ポリ袋の口をあける。「そうしたら、紙くずはここ、ストローはこっち。ペットボトルはこっち。」目をまん丸にしながら、指図に従って、別のゴミ箱に入れていく。「か、紙コップ・・・」とつぶやく。「紙コップは氷などが残っていたら、こっちに空けて、ここに重ねてね」と、バケツと、ワゴン上のコップが重なっておいてあるところを指す。「どうもありがとう！」とみんなで言うと、その子はびっくりしたような顔をしたが、すぐに笑顔になって、走っていった。きっと、親御さんのところに帰って、ことの顛末を話すんだろうな、と思った。だって、いきなり、ポリ袋の口をあけろ、といわれたときの、その子の顔といったら・・・・エコステーションには結構たくさんの子どもたちが訪れた。そうこうしていると、もう時間は２１時近くになった。あれれ？　試合はまだかな？試合のほうはまだ６回の裏。ビッグイニングを迎えていた！川口選手センター前ヒット、ロペス選手、鷹野選手ともに四球。ルーキー平石選手が、ライト前ヒット！酒井選手もセンター前ヒット！飯田選手、礒部選手、高須選手もヒット！笑いが止まらない打線。ウェーブが起こったようだった。爆発する打線、大歓声のスタンド。フルキャストスタジアム宮城は、まさに怒涛の快進撃の真っ只中にいた。最高の、ホーム開幕戦である。ただ、裏方としてはやはり時間がきになっていた。加えて、５℃以下になりそうな気温。熱気むんむんのスタジアムを見上げながら、私はかなり寒くなってきた外周を回りながら、今後の活動を考えていた。時計を見たら、もう２１時半になっていた。【to be continued, maybe. 気分によって続くかもしれない・・・・】（写真は７回裏、舞い上がる風船！　熱気は最高潮に）

  2005年04月07日

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• 実録：Remember開幕戦！その５

  １８：１０頃、プレイボールになったようだった。私は三塁側外野席入り口L7付近にに設置したエコステーションに来ていた。試合開始前は結構人が来たようだったが、そのときは閑散としていた。そのとき、私はエコステーションの人たちと歓談していた。試合が始まるとどうなるのか、わからないが、今日、それがわかるのだろう。J2ベガルタホームの仙台スタジアムでは、ずいぶんと前から環境活動を行っているが、サッカーと野球では違うだろう。分別のノウハウは継承できても、タイミングはやはり実際にやってみないとわからない。加えて、いわゆる野球見物は、飲み食いがつきものだ。楽天ホームゲームでは、各回の表は飲食タイム、あるいは休憩タイムとなる可能性が高い。そんなことを話しながら、「さて、次のところにいこうか・・・・・」カーン！私の耳にはっきりと、そう聞こえた。そう聞こえたような気がしたのか。いや、確かに聞こえたはずだ。その瞬間、スタジアムは歓声に包まれた。一体何が起こったのか。試合が始まって、まだ、１０分程度しかたってない。何だろうか。エコステーションからスコアボードが見えた。あ。礒部選手の先頭打者ホームランであった。その映像がスコアボードの大画面に映っていた。やってはいけないことだが、その映像にどうしても目がいってしまった。しばらくは身体の震えがおさまらなかった。なんということだろうか。あの礒部選手が、ホームラン！エコステーションのみんながよろこび、そして感動していた。不振だった選手会長の礒部選手のホームラン！どんなにか嬉しかったかわからない。警備員や近くの関係者と小声で「やったね！やったね！」としゃべったり、アイコンタクトをしたりして、関係者は関係者でひそかに喜びをかみしめた。さらに、4番ロペスが３ランホームラン！初回に６点をとった！まさしく、ホーム開幕戦は楽天のためにあるような試合だった。ホームはホームなのだ。このスタジアムは間違いなく、楽天イーグルスのホームグランドである。初回が終わると早速多くのお客様が降りてきた。手にゴミをもって。早速、分別回収をするが、お客様自身が分別をしようとすることはほとんどなかった。（実はこれは初日だけで、２日目からは雰囲気が違ってきた）バックネット裏のL1,R1のエコステーションに行ってみた。みんな黙々と分別作業をしていた。ボランティアには試合は見られない。が、打球音が、歓声が、雰囲気がいやというほど伝わってくる。例のクリムゾンレッドのポンチョにきっと染まっただろうスタジアムをあれこれ想像しながら、各エコステーションを回っていった。回が進んでいく。楽天の攻撃が終わるとお客様がどっと降りてくる。R1,L1の修羅場もそうした回の間に訪れる。３回が終わったとき、主審の治療・・・って、なんだべ？と思っていた。なんとなくやな予感がした・・・岩隈投手が打たれた・・・・し～んと静まるスタジアム。そうなんだ、相手に点を取られると、このスタジアムは静まる。そのとき、そう思った。相手の打者の打球音だけがむなしく響く。このスタジアムが生き返るのは、楽天の攻撃中で、快音が聞こえたあとだ。確かに、スタジアムが生きているのだ。そんな感じを抱いた、４回表の守備だった。たぶん、次号に続く・・・【to be continued, maybe. 気分によって続くかもしれない・・・・】（写真はL1入り口２階に設置したエコステーション・４月１日午後７時半頃）

  2005年04月06日

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• 実録：Remember開幕戦！その４

  １６：００の開場と同時に多くのお客様が詰め掛けたフルキャストスタジアム宮城。この日、１万７千人で満員となった（芝生席は５０００席設定だが、１０００枚程度しか販売しなかったようだ。ゆったりと観戦していただく、という理由に加えて、楽天山などでの不慮の事故等を未然に防止するためであろう。実際、楽天山付近は多くの子どもたちが遊びに夢中になって転がったりしている）。ほとんど全てのお客様が、このスタジアムは初めてである。いや、以前訪れたことがある人でもあまりの変貌振りに、全く新しい球場に来たような気分だっただろう。それゆえ、チケットの書いてあるままに、R1,L1から入場したのはいいが、・席がわからん・トイレはどこだ・タバコは吸えないのか・弁当はここだけか・ファンクラブのポイントはどこでもらえるかのか・今日はどういうスケジュールなんだなどという疑問質問の山を抱えての入場だった。もぎりを通過して最初に目に付いた、スタッフらしき黄色の集団に、そうした疑問質問をぶつけるのは自然の成り行きである。ところが、問題は「私らも実はわかっていない」のだった。当然、エコサポートスタッフとしてゴミの分別作業を行う場合にも、こうした質問が来ることは十分に予想したことであった。ところが、球場が出来たのが２０日。引渡しや、消防訓練など、いろいろあって、私たちスタッフが初めてスタジアムを見たのが、２７日。そう、内覧会の日が初めてであったのだ。突貫工事とぎりぎりのスケジュール調整などのしわ寄せは、全く未知のスタジアムでのボランティア活動というきわめて非常な状況の中で、スタッフの一員としてのエコスタッフに突きつけられる多くの疑問、質問・・・・当日のスタッフの感想の中にこんな一節があった。－－－－－－－－－－－－－－－エコスタッフ関係以外の質問等が多かった関連した連絡事項等をまとめて書いた共通のマニュアルが必要ではないかと思った。－－－－－－－－－－－－－－－質問に答えられない自分にいらだっている人もいた。R1,L1に従事したボランティアの８割の人がこうしたお客様からの質問に関する改善策を示したのだ。私たちはボランティア研修でこう言った。「お客様からすれば私たちも球団の一員です。だからこそ、そういう意識でお客様に対応したい。」と。ともかく初日は私たちエコスタッフでは到底答えられない質問が多く出た。これは最大の反省点である。ずいぶんと多くのボランティアが悔しい思いをしたのだ。お客様の助けになれなくて・・・・そう嘆いていては仕方がないので、SV2004のボラリーダーや私があちこちから情報を収集して、R1,L1の人たちに教えることにした。こうした初日が過ぎたときには、Ｑ＆Ａ集ができてたいのだが、初日に来られたお客様にはずいぶんと不自由な思いをさせてしまった・・・・。反省仕切りである。いきなり、私の近くで「キャー」という黄色い声があがった。お、おれのことかぁ？ (*^_^*)な、わけがなくぅ。さりげなく、YOSHIKIさんが、私の傍らを通過していった・・・（あんぐり・・・）さ、いよいよ開幕イベント開始かな、と、そうふと思った。R1,L1と少しだけお客様の質問攻めに加勢して、L5からL7のエコステーションに行く途中だった。モーニング娘。の「マンパワー」の曲がスタジアムの中から聞こえてきた。もうすぐ始まるんだ。そう思ったとき、言いようのない、感動に全身が包まれた。ボラ魂。そう、私らも、また、マンパワーなのだ。それが全てさ。時計は１７：５０を指していた。堀内孝雄さんと香西かおりさんのデュエット国歌斉唱・・・・粛々とイベントは過ぎていった。でも私たちエコスタッフ＝ボランティアはそれを見ていることはない。耳で楽しむ、開幕イベントだが、それもいい、本当に。さあ、始球式、そしてプレイボールだろう。大勢の歓声の中で、時計が１８：００を過ぎていった・・・・待て、次号！（そればっか）【to be continued, maybe. 気分によって続くかもしれない・・・・】（写真はオフィシャルグッズ売り場近くの贈花）

  2005年04月06日

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• 実録：Remember開幕戦！その３

  エコステーションというゴミの分別作業とお客様への啓蒙活動を行うところのすぐそばに、無政府状態になりそうな無分別のゴミ袋があったのでは、たまったものではない。そこはさすが球団のH氏によって、不要なゴミ袋は撤去可能ということになり、早速エコステーションの設置作業に転じた。H氏は即断即決を旨とする、非常に決断の早い男であり、私にとっては親友とも呼べる存在であった（遠い目、大謎）エコステーションといっても駅ではない（当たり前だが）。上に書いたように、お客様が出すゴミを、資源になる紙類、紙コップと、資源にならない紙類、プラスチック、瓶・缶、ペットボトルなどに分別するための作業場であり、かつ、それをお客様は直に手を触れられ、目で確認することで、お客様とともに、このフルキャストスタジアム宮城を日本一のエコスタジアム、すなわち、日本一きれいで環境に優しいスタジアムにしていく、そのことが大きな目標なのである。マーティ・キーナートGMがよくいう、日本一きれいなトイレとともに、環境に優しいスタジアムはこれからの日本の野球場にとって、まさしくスタンダードになりうるものだ。仙台スタジアムが環境スタジアムとして有名になったのは、全く同じようなアプローチで、ベガルタのボランティアとMELON、そして東北ハンドレッド（フロント）が一体となってゴミ分別、減量にあたった結果なのである。その経過には筆舌に尽くしがたい大変な努力と信念があったことを、私たちは忘れない。まさしく、プロジェクトXの世界なのだ・・・（当然、BGMには例の音楽ね　＞　ここを見ている諸氏へ　♪風の中の・・・・）サッカーの仙台スタジアムとともに、野球のフルキャストスタジアム宮城。２つのエコスタジアムがともに宮城・仙台にあること、これが仙台市民、宮城県民の誇りになるだろう・・・（ちょっと大袈裟）さて、１箇所の設営と分別作業の説明にずいぶんと時間がかかってしまった。早いとこ、あと５箇所を設置しないと・・・というわけで、次は、R5（フィールドシート入り口）そば続いて、R1の入り口を入って階段を上がったところ（２階、ゲート内）そして、その反対側で、L1の２階。さらに、L5（フィールドシート入り口）そばL7ゲート内で、楽天山のふもと。と、結構大変な作業だったが、何とか６箇所の設置、設営を終わる・・・時計を見て、驚かれぬる。いと、て～へんだ！もう１５：２０であった。ということは、開場まであと３０分であり、ボランティア第２陣到着の時刻である。説明しなければならない。４月１日は何しろボランティア活動初日ということで、時間差攻撃（懐かしい響きだ）体制をとったのである。１４時に活動に入る組と、１６時に活動に入る組の２組に分けたのである。どちらも６時間の活動で終了するように、と考えてのことだ。（だが、このもくろみは見事にばらばらと崩れることになる　＞　乞うご期待！）１４時組は、エコステーションの設置と立ち上げを担当することが主な任務であり、１６時組はそれを引き継いで、最後に撤退する作業がある。１５：３０１６時組先発隊＝ボランティア担当ボランティア、と、記録担当ボランティアが集合した。１４時組と打ち合わせて、引き続き、活動に入る。１５：４０１６時組のボランティア受付が始まる。外は寒い！　気温はなんと６℃である。１６：００球団のど根性男（決して蛙ではない）H氏の挨拶からスタート！Yさん、MELONと私からの説明で、ともかく活動はスタートする。開場になったし、エコステーションは臨戦態勢に入っているだろう。すぐに、ステーションに向かわねば・・・・１６：１０R7→R5とエコステーションに向かった私たちは、結構余裕でいるボランティアにほっとした。今から大変な状況では、先が思いやられる・・と、R1に行ったとき、大変な状況に気づいたのだった・・・R1はお客様との対応に汲汲としていたのであった・・・何が起こったのか？　待て、次号！（そればっか）（写真は夜になって見事に浮かび上がった球場のサイン　４月１日午後８時頃撮影）

  2005年04月05日

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• 実録：Remember開幕戦！その２

  天気予報は晴れなのに、曇ってるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ（こればっか）と気象庁を恨んだりしながら（違う）、ボランティアの到着を待つだけとなった（自分的には）。＜他人に雑用やらせて自分は空とにらめっこ。ところが、まだ名札の整理が終わっていないし、どう渡すのか順番を決めてないっ！　って。どうしよ、どうしよ、どうしよ。と一人であせっている間に、ボランティア数名が到着。１３：３０そうだ、彼らはボランティア担当ボランティア（山本山ではない）で、主に受付等を担当をしていただくボランティアだ。早速手伝っていただこう。というわけで、渡すものやら名簿やらを整理して・・・・一方で、記録担当ボランティアも到着。彼らはデジカメとメモを持ってひたすらエコサポート活動を記録していただくボランティアである。こちらにも、お手伝いいただき、ようやくボランティア到着を待つだけとなる・・・・１３：４０徐々に集まってきたボランティアの受付開始。なかなか受付を上手にこなせないけど、なれるしかないよね。黄色でフルキャストスタジアム宮城のロゴが入った、新しいボラジャンパーと、緑色のポーチを貰い、みんななんとなく恥ずかしそう。１４：００楽天野球団池田本部長の挨拶で、いよいよスタート！まさに、待ちに待ったこの日である。地域密着。この言葉が一人歩きして、みんながみんな違うイメージを持ってしまった、地域密着。球団は最初はファンサービスだけを考えていたフシがあるが、地域の人たちはそうではない。自分から積極的に、おらいの球団、おらほの球団のための一肌脱ぎたい人たちが大勢いたのだ。そういう人たちは高いボランティア意識を持っていて、今まさに、その活動が始まるのである。４０を過ぎてすっかり涙もろくなった私は、池田本部長の挨拶途中で、思わず涙を流してしまったのだった・・・・球団Yさんの注意、お渡ししたIDカード、ジャンパー等はそのつど返していただくなど、を受けたあと、開幕戦で観客に渡される配布物をみんなに見せる。なんとも多い！特にポンチョは球場を楽天イーグルス色に染める効果は絶大だが、試合終了後ゴミ箱を埋める効果も絶大だろう（落涙）。ともかくいろんなものを配布するんだなぁ、と、そのときはほとんどのボランティアはピンときていなかったと思う。その後、MELONから分別回収方法についてのレクチャー。続いて、私からボランティア活動についての簡単な注意をさせていただき、早速、エコステーション設営に向かうこととなった。１４：２０詰め所を出て、R7ゲート近くへ。通称マーティトイレ（キーナートGMが凝ったというトイレ）の近くに、R7エコステーションを設置。ゴミ箱を集め、ワゴンを利用して、分別回収できる体制にしていく。MELONが中心となって、いろいろと工夫する。と、そのときだ。なんだ、あれは！と、私は絶句する。それは手すりに貼り付いたゴミ袋の嵐！怒髪天に着いた私（結構怒りやすいさめやすい、迷惑なシトです。すいません＞関係者各位）は、持っていたトランシーバーで球団関係者に怒りのメッセージ！というのも、ゴミの分別回収しているすぐそばで、何でもｏｋ的な、単なるゴミ袋を設置されたら、みんな、そっちに入れるでしょ？　意味ないじゃん！さあ、どうする？待て、次号！　なのか？ (^_-)【to be continued, maybe. 気分によって続くかもしれない・・・・】（写真はR5付近にエコステーションを設置するボランティア）

  2005年04月05日

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• 実録：Remember開幕戦！

  ４月１日。エイプリルフール。本当に、おらいのチームが開幕するのか？　という、まさしく狐に包まれたような感じがした、この日。晴れという天気予報なのに、曇っているぞぉ～～～！なんだか眠られない一夜を過ごし、ひたすら、気象庁のwebサイトとにらめっこし、家の上空の空模様と、気象庁の予報とのギャップに、とまどいまくっていた。気象庁の天気予報は５時頃、１１時頃と変わるはずだが、今日は開幕戦だし、もっと間隔を狭めて情報が得られるのでは、と勝手なことを思って、ほぼ１分おきにアクセスしていた、あほな私（HP管理者）だ。一方、球団関係者はほとんど全員が徹夜の朝を迎えた。直前の夜中のメールに「目を開けたまま眠っている・・・」という表現があったが、果たしてスタジアム関係者は大丈夫なのだろうか・・・フルキャストスタジアム宮城のサポートスタッフ詰め所に、私が到着したのは、１２：００過ぎ。早速、近くの西友で買ってきた、カツ丼（勝負事にはつき物でしょう）をペロリと平らげ（といっても私は容疑者ではない）、盟友のMELONの方々の到着を待った。ふと見ると、同和警備の見慣れた人が笑顔で「いよいよですね」と話しかけてくる。そうなのだ。関係者全員がこの日のためだけに準備をし、この日のためだけにがんばってきたのだ。球団関係者のYさんは疲れているはずなのに、顔は晴れ晴れとしている。ほどなくして、MELONの方々到着。しかしMELONの人々は本当にタフだ。このあと、結局３連戦全部登板したのだから。それも、試合開始３時間前から試合終了後１時間までの長丁場であった。さあ、朝のミーティングが始まる。これまでつめてきたスケジュールの最終確認だ。ただこの時点でもトランシーバー等の備品や仕切り関係で、関係者間で齟齬があったりと、さすがに巨大イベントの前に、いろんな問題は出てくる。ボランティアが最初に来るのが、１３：３０。それまでに、できる準備は全てしないといけない。名札の準備。ジャンパー、ポーチ。しおりやボランティア活動シフト表など、手渡しするもの多数。その日の朝になって、Yさんにメールを送ったのにも関わらず刷ってくれた、今日一日のスケジュール表なども入り口のドアなどに貼られた。それにしても、スケジュール表をその日に確定させるというのも、さすがに間に合ったからいいものの、ひやひやものの滑り込みセーフである。分別回収の手法の最終チェックと、人員配備とエコステーション位置の再確認などを１３時までに終わらせると、早出のSV２００４の連中が集まってきた。彼らが来ると、私も一安心。１００万の味方を手に入れたものである。ほうっておいてもどんどん仕切ってくれるのだ。ボランティアというのにも、ボランティアコーディネーターという特殊な人たちがいるが、彼らはそれである。ボランティア活動をスムーズに開始し、終了させるための全てのノウハウを知っているのだ。さあ、ボランティアが来るまであと３０分！本当の活動は今スタートする！【to be continued, maybe. 気分によって続くかもしれない・・・・】（写真はボランティア詰め所でエコサポート活動準備をするSV2004、MELONのメンバー）

  2005年04月05日

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• フルスタ宮城／喫煙所、シャトルバス乗り場について

  エコステーションで質問が急増している内容１）喫煙所　場内は全面的に禁煙です。半券をもっていったんゲートを出てから喫煙所で喫煙してください。喫煙所は各ゲート外すぐにあります。２）シャトルバス乗り場　乗り場は球場正面を出て、信号を超えたところにあります。球場を出ると左に交番がありますが、交番まで行かないで、道路を渡ります。３）おむつ替え　おむつ替えをしたいお母さんはお近くのイエローの誘導員にご相談ください。球場内の身障者用トイレにご案内いたします。４）売店について　球場案内図（配布されている）に掲載されています。（下の図はシャトルバス乗り場などアクセス図）

  2005年04月03日

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• フルスタ宮城とチアリーダー写真

  毎日新聞のHPに、「楽天本拠地＆チア写真特集」がある。これは３月２７日に撮った写真の公開である。http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/etc/rakuten/ずいぶんと写真が多くて、わたしたちも知らないチアリーダーの写真もあって楽しめる。う～ん。しかしながら、チアリーダーのがんばりには本当に頭が下がる。ベガルタ仙台、仙台８９ｅｒｓ、そして楽天イーグルスと、いずれもチアリーダーが活躍する。彼女たちの笑顔に心から拍手を送りたい。さて、みんなが見たい３塁側の映像を下記に公開しておく。（３塁側楽天イーグルスのブルペン。当然、岩隈選手らが練習した）

  2005年03月30日

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• フルスタ宮城・球場ルール

  河北新報http://www.kahoku.co.jp/spe/spe165/20050325_01.htmによると、飲食物の持込が禁止されていて、文句が出そうだという。衛生上の問題のほかに、ゴミの分別収集の問題がある。球場内の売店では仙台スタジアム同様、弁当にビニル袋をつけない方向で調整中であり、かつ、弁当の分別収集化を狙って、今後容器の改善などをする方向だ。これに種々雑多なゴミが混じると、球場全体のゴミ減量、分別の徹底化を狙った試みは塵と消える可能性が高い。そういう側面での飲食物持込禁止であることをみんなに知ってもらいたいと思う。４月１日から楽天ボランティアは球場内６箇所のエコステーションでゴミの分別収集を開始する。あるはずのない、瓶、缶。そんなものがあったら、分別作業に多大な支障をきたす。日本一きれいな球場。日本一ゴミの少ない球場をつくるために、みんなの協力を是非とも求めたい。フルスタ宮城の球場ルールは下記にある。http://www.rakuten.ne.jp/gold/goldeneagles/studium/rule_s.html（写真は仙台スタジアムのゴミ減量作戦。ボランティアがゴミ回収と分別作業を行っている。）

  2005年03月25日

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• プロ３球団による始球式

  河北新報http://www.kahoku.co.jp/spe/spe165/20050323_03.htmによると、４月３日の西武３連戦の最後、日曜日の試合で、藤井市長がバッターボックスに入り、ピッチャーにベガッ太君、キャッチャーにプロバスケの89ers中村代表が起用される見通しとか。同じ河北新報の第二社会面の連載にも、ベガルタ仙台との共存共栄を望む声が多くを占めていることからしても、今年は３つのプロ球団によるスポーツの盛り上げが期待できそうだ。サッカー、野球、バスケット。今日はどれを見に行こうか、今日はどの選手に会いに行こうか。スポーツを「みる」から入って「支える」を経験し、最後、「する」にはまる。そんな人が多く出そうな春である。ちなみに桜の開花予想は仙台は４月１０日。４月３日は桜前線が東京を通過して北上中のはずである。西武がどんな開花のプレゼントを持ってくるか、楽しみだ。（写真は２００５年２月２０日に行われた、みやぎスポーツサポートフリートークフェスタ。島田社長、中村代表や県、市の方などがパネルディスカッションをした。SV2004,グランディ･21ボランティア主催）

  2005年03月23日

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• スタジアムサポートへの期待

  河北新報http://www.kahoku.co.jp/spe/spe165/20050322_04.htmによると、「フルスタ詣で」続々、県内外から多くの人が球場に来ている、ということで、スタジアム自身への期待が大きいことがわかる。明日、明後日は選手の練習がスケジュールされているが、春休みに入っている学校も多いことから、かなり多くの人が訪れるのではないか、と思われる。これまで、１９９２年のオールスターを頂点として、多くの歴史を刻んできた宮城球場が新たな一歩を踏み出したわけで、楽天の選手がたとえいなくても留守を守るファン・サポーターが聖地を訪れることは、これから益々多くなると思われる。そのためにも、スタジアムサポートはできるだけ早くスタートしたいと思う。一方、日本一のボールパークの誕生は確かに喜ばしいが、日本一きれいな球場、日本一ゴミのない球場、そしてもちろん、日本一環境に優しい球場であることを目指したい。それが、エコサポート（ボランティア）の考え方である。こちらのボランティア活動は、まさに最初が肝心というわけで、４月１日から始まる。（写真はドリンクホルダーがついた内野席の座席）

  2005年03月22日

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• ボールパーク・フルスタ宮城

  今朝の各紙はいっせいに、フルキャストスタジアム宮城完成式を報じている。クリムゾンレッド（えんじ色）に輝く内外野の席と、人工芝の緑が明るさと躍動感を伝えている。浅野知事のいうように、よくぞ４ヶ月でここまでできたものだ。フィールドシートに砂かぶり席、暖房のはいったダッグアウトなど、ボールパークは新鮮さに輝いている。人工芝を貼ることについては議論噴出したが、天然芝の場合は芝の健康のために使用時間が限られてしまうことから、プロ野球以外に貸し出される時間がかなり制約されることを考慮すると、最善とはいえないまでも、人工芝でよかったのではないか、と思えてくる。さあ４月からはここで東北の新しいプロ野球の歴史が始まる。このスタジアムに息吹をこめるのは、選手、コーチはもとより、観客、ボランティアなどなど、関わる全ての人である。未来の子どもたちに、スポーツの楽しさ、喜びを伝えるための、一つの道具が完成したが、まさに、これから、である。（写真は人工芝を刈って整える作業：2005/3/7撮影）

  2005年03月21日

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• スタジアム改築・ほぼ終了！

  讀賣新聞http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20050316i513.htmのサイトで、上空からの、きれいな球場の写真が見られる。３月２０日までの改築予定なので、予定通りということだろう。それにしても鹿島建設はがんばった。聞くところによると、雪の日の予報があると、その前の日には２日分に匹敵するような作業をこなして、雪による遅れを最低限にしようとする努力があったようだ。また、設計などは現場泊り込みでやったときく。これらの努力すべてが、新しい球場で、スタートしたい！という強い意識と、建築屋魂の故なのだろうか。楽天野球団の人たちの不眠不休の努力も、あと１０日でむくわれる。

  2005年03月17日

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• AED 自動体外式除細動器

  河北新報http://www.kahoku.co.jp/spe/spe165/20050316_04.htmによると、フルスタに１２台の「自動体外式除細動器」（ＡＥＤ）が導入されるという。循環のサインがないことを確認さえすれば、ほとんど自動的に蘇生措置をとってくれる優れものである。こういう救命機器をボランティアも事前によく熟知し、使えるようになったら観客にとって、またボラ自身にとっても非常に有意義なことである。SV2004のメンバーはそのほとんどの人が消防署での普通救命講習を受けていて、循環のサインのない場合の蘇生措置を知ってはいますが、AED（自動体外式除細動器）があれば、勇気百倍。AED（自動体外式除細動器）の説明は、http://www.jlsa.jp/aed.htmlhttp://www.jmcc.or.jp/what-aed.htmhttp://www.nihonkohden.co.jp/aed/http://www.laerdal.co.jp/def/hst4000.htmあたりが詳しい。（上の写真は、日本光電製のAED装置 AED-9100）

  2005年03月16日

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