カテゴリ:競馬予想など
雨の中、京都競馬場でディープインパクトの5冠目を観てきました。 朝、待ち合わせに来たのは私と今回も前泊で来たO氏。 2人でうまく雨を防げる場所を確保し、残る2人を待つ間に1R。そして雨が。 1Rをいきなり2人で当てると、神戸から来たH氏が合流。その2Rを駅を降りて思いついた番号を間違えて買った馬券でH氏的中。 その後も午前中当て続けビールのメーターが上がりっぱなし・・・。 午後からも雨は降り続く。ほとんどのレースが前残りの展開。もうこんなのは良馬場ではないはず。 8R特別戦を迎えた頃に、朝O氏が電話した時に起きたはずのM氏が到着。電話後二度寝したらしい。それでも駆けつけの8Rで大当たり。そこでもうなんかいい気分になっていた。 自分はというと、1R以来何ともかんとも。このパターンになってくると無口になってくる自分がいるので他の仲間の皆さんには大変申し訳ないなと思いつつ、気がつけばついにメインの宝塚記念。 雨は降り続いたまま、特別戦の頃になってようやく「やや重」発表にはなったが、素人目に見ても「重~不良」ぐらいの馬場でした。 これだけ馬場が悪くなると、正直ディープ以外の馬はほとんど馬券的に切れる状況に。 そして結果は・・・ 前述した通り、ディープインパクトの世界へ飛躍する圧勝劇でした。 レースを見る限り、気分8分ぐらいでレースをしたような気がします。 武豊Jも天皇賞よりは馬場のこともあって慎重に乗ったようでしたが、3~4コーナーの「いつの間に!」と思わせる推進力はさすがでした。 このまま順調にいけば凱旋門賞も夢ではないくらいに。 しかし2着以降はなんかもう凡戦のような感じが。 「重馬場の京都2200mレース」でしかありえないような結果だと。 それなのにアイホッパー切って、馬連でもナリタセンチュリーは押さえようと考えたもののやめてしまった自分がここに・・・。(これだけでだいぶ負債は埋められたのに。) それでもここまで書いておいて、私はJRAに思うことがあります。 確かにディープインパクトは近年まれに見る強い馬だと思います。 この宝塚記念も事実上「ディープインパクトの海外遠征壮行レース」だったでしょう。 現に今回は出走前に、海外G1を勝ったタイキシャトル・エルコンドルパサーを引き合いに出して「いかにも海外壮行戦」という趣を演出していました。 しかしそう思うのは私たちファンの間の話であって、主催者であるJRAがその話題をレース前に煽り立てるのはやり過ぎだと思う。 せめて結果が出るまでは中立でいなければいけないのではないか? 菊花賞の時あたりから、ディープにたいする演出が凝り過ぎのように感じるのです。 まあそんなこんなで勝ちたいと思っても空回りばかりしていた今年前半の馬券を象徴するかのような宝塚記念でした。 そして帰りはごちそうさまでした。>M氏 <本日の戦果 -12700円> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.05 00:25:50
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