カテゴリ:遠征記
坂本真綾さんのプラネタリウムで癒された翌日は、今回東京に来たもう1つの目的であった文化庁メディア芸術祭10周年記念企画展『日本の表現力』を観てきました。
会場は今月開館したばかりの国立新美術館。 外観から観てもわかる通り、開館したばかりとあってきれいなのはもちろんのこと、明るくて広いイメージがありました。 館の中で展覧会を1つだけやっているのではなくて、いくつもの展示室でそれぞれ様々な展覧会をやっておりまして、ロビーのお客さんもにぎやかなこと・・・。 さて肝心の『日本の表現力』。 簡単に書けば「1950年代~2000年代を10年おきに分け、その間の『アート・エンターテイメント・アニメーション・マンガ』の変遷を立体的に訴求する年代記」です。 10年代ごとにコーナーがあって、そこで放映・展示される懐かしいものの数々。大人から子供まで楽しめる作りになっていました。 私なんかはやはり80年代からわかってくる人なのですが、『文明堂』・『チェルシー』・『いい日旅立ち』なんかのCMにはなぜか郷愁が・・・。 ゲームウォッチ、分厚いゲームボーイ、『ドラクエ3』、『攻殻機動隊』、『バザールでござ~る』・・・etc 『風の谷のナウシカ』,『AKIRA』,『機動警察パトレイバー 劇場版』が同じ80年代なんだもんな~。あ~、歳がわかるけど。 自分でも『懐かしい時代』を思い出しました。 ・・・とか書きながら、2000年代の『攻殻S.A.C』OPを勝手に流したりして遊んでいました。 まだまだ青春ですね。 そんな訳で帰ろうした時、隣でやっていた『黒川紀章展』の案内がやや気になりつつも、帰りの時間が近づいていたのでやむなく退場。残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.22 01:38:01
コメント(0) | コメントを書く
[遠征記] カテゴリの最新記事
|
|