日本に戻って最初のタイ訪問(その7)
6月13日(火)今日も臨時の休日。朝7時半、校舎の入り口でT君に会う。今日は天皇・皇后両陛下がチュラロンコン大学を訪問するとTVで放送していましたよ、という。部屋に入り、冷房を入れてから、ちょっと学内の散歩に出たら、講堂のある建物の周りにタイ・日の国旗が飾られ何人かの人がいた。たて看板に、LONG LIVE THEIR MAJESTY THE EMPERROR AND THE EMPRESS OF JAPAN, CHULALONGKOHN UNIVERSITY と書かれていた。『日本の天皇・皇后両陛下の長寿ならんことを』という程度のことか。 大学の自分の部屋に入るには沢山の鍵が要る。特に、休日は。まずエレベーターのスイッチを入れてもらうために、門衛のところに行かないといけない。そこで、建物を指差して“リフト”という。エレベーターでは通じない。リフトで6Fに行き、まず6Fの部屋に入るドアの錠を持っている鍵で開ける。次いで、廊下にある鍵箱をやはり持っている鍵を使ってあけ、自分の部屋のメインドアの鍵を取り出して、その部屋の錠を開け、その鍵を鍵箱に戻し、最後に自分の部屋の錠を持っている鍵で開け、扉のロックを鍵で開ける。都合5つの錠をあけないと部屋に入れない。 ここまで書いて、何か用事ができて、残りの書くことを忘れた。