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2005.12.31
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カテゴリ:From タイランド
(1)今年は日本とタイを5回、行ったり来たりした。日本に168日、タイに197日だった。過去4年間は日本が100日程度だったのに、今年は日本が長かったのは手術のせいだ。

前立腺肥大症でトイレに頻繁に行く症状がここ数年徐々に悪くなっていた。病院を替えて診断してもらったら、癌が見つかった。5月のことである。7月に手術した。そのせいで日本滞在が長くなった。

日本の大学だったら、休みを取る申請を出すところだが、バンコクの大学では先生方の了解の下に、書類は出さずに休んでしまった。

(2)今年、私が指導した学生で、修士課程を卒業したのは3人、春に2人、秋に1人卒業した。これで、2001年以来、卒業した私の指導学生は13人になった。

来年は、秋に3人卒業する。そうすると、残るのは博士課程の2人になる。

5年で16人の修士課程学生の卒業研究を指導したことになる。日本では、この程度はたいした数ではないが、タイでは驚異的な数である。

何故驚異的かというと、理系の修士過程卒業研究をするには設備と金がいる。それらは先生が調達しなければならない。タイの大学にはそんなにお金がない。だから、お金を工面できないと研究ができない。それに、タイの大学教官の研究者としてのレベルは、日本と比較すると、比較にならないくらい低い。その両方の原因で、タイの東大といわれるチュラロンコン大学の教官でも、多くの学生の指導をできる人は少ない。

来年以降、新規の学生は持たない予定なので、私の指導教官としての実績は15人で終わることになる。来年以降は、若い先生の指導と研究・開発が中心になる。

まあ、それなりに良い1年でした。くまこさんのおかげでこのブログも始めたしね。

<来年の計画については・・あとで>





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最終更新日  2005.12.31 09:14:16
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