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カテゴリ:From タイランド
バンコクのタクシー運転手は日本のようにきちんと規則など守らない。
乗車拒否もタクシードライバーの権利である。乗る前に行き先を言って、ドライバーがOKといえば乗る。 空港でも、拒否されることはあるが、正式のタクシー乗り場で乗る場合には拒否されることはない。 空港のタクシーには2種類あり、一般のメーターで走るのと、バンコク都内まで600Bと定額で走るのとある。この定額のは高いので乗ったことはない。 メーターで走るタクシーでも、メーターを倒さずに300Bとか言うのがいる。 普通に走れば、都内まで150~200だから300Bは高いので、一旦乗っても『メーター』と言って、メーターを入れない場合はおりる。 さて、タクシー乗り場で乗る場合には、タクシーがその乗り場で客を乗せるために空港に50B払う。だから、タクシー代はメーター運賃+50Bとなる。さらに、大抵高速道路を走りたがるので、高速道路代20B、さらに都内の高速を走ると40Bかかる。 さて、一昨日乗ったタクシーは、正式にタクシー乗り場で乗ったのに、メーターを見たら、すでに51Bになっていた。初乗りは35Bのはずである。私が乗る前に、どこかから来て、メーターを戻さずに乗せたらしい。 私が約3週間日本に行っている間にタクシーの初乗り運賃が値上げになったのかと思ったけれど、アパートで降りた時に距離を見たら28kmだった。私のアパートから空港は22-23kmである。 ドライバーがずるをしたわけだが、タイ語がしゃべれないので喧嘩にならないから、そのまま払った。 バンコクではタクシーに乗るにはドライバーとの駆け引きが必要である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.11 10:01:20
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