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女房が買った本です。
佐藤愛子さんの本では”90歳、何がめでたい!”が有名ですね。 本の帯の文章・・ 佐藤愛子、初エッセイから55年。 これでおしまい。 ”90歳、何がめでたい!”もそうですが、この本の”気がつけば終着駅”もネーミングが良いですね。内容はともあれ、ネーミングで本が売れますからな。 この本は佐藤愛子さんの今までのエッセイ、40代の若い時から95歳の現在までのものを選抜してまとめたものですから、新しいものとかオリジナルのものではありません。だから、佐藤愛子さんのエッセイをよく読んでいる人には目新しいものはありません。 私のように彼女のエッセイを初めて読んだ人間には、なるほど佐藤愛子とはこういう人だねということが分かります。 それと、私は彼女より10歳と少し若いのですが、育った時代が近いですから、彼女の言う昭和の日本人の時代背景・社会状況・心・考えが理解できます。 現代はすべてにつけてやわになったですな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.11 09:15:21
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