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NHKのリバイバル番組で「刑事コロンボ」と「名探偵ポワロ」が再放送されています。
既に13回が終わりました。 コロンボの放送時間は1時間20分くらいですが、ポワロは50分弱です。 最近すごく気になるのが「名探偵ポワロ」です。 放送時間の関係でオリジナルでなくかなり短縮されています。 それが気になったのが先週の放送です。 最後に犯人が逃げられないと観念する部分は良いのですが、そこに至る過程が論理的に理解できなかったり、ある部分がとても頓珍漢なことがあります。 先週の放送では、奥さんが亡くなった家のお手伝いの女性が、犯人に仕立てられたその奥さんのご主人が奥さんのオートミールに毒を盛っているのを見たと法廷で証言する場面があります。 明らかに、うその証言です。 しかし、その証言をしているときに、ポワロが真犯人の証言を書いた紙を法廷に提出します。 そして、すぐに一件落着の場面に移ります。 つまり、お手伝いの証言がどうなったのかの場面が抜けています。 ストーリーとしては分かりますが、何か味気ないですね。 どうせ放送するなら、短縮しないで全部放送して欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.09 08:49:54
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