ブルーノート東京
1988年11月28日オープンで、本日30周年だそうで。記録がないので日にちまでは特定できないのだけど、1989年のPhil Woods公演が私のブルーノート東京初体験。まだバブル時代で、ブルーノート東京は骨董通りで営業していた。有名なブルーノートが東京に店をオープンということで、友人と訪ねてみた。最前列だったせいで、Tom Harrellのフリューゲルホーンから唾が吹きかかって大変だった(笑)。まぁ結局学生には敷居が高すぎたせいもあって、その後20年も行かなくなったわけだけど。逆に言えば、まさかそこからこれだけ通うようになるとは思わなかった。もっとも最近のブルーノートは演奏者の世代交代もあって、オープン当時の有名なジャズ演奏家ばかりの公演とは異なってきている。ポップスもやるしね。料金は高いけど300席くらいの狭い空間での演奏は濃密で、なかなか止められないのだよなぁ。逆に武道館とか全く行く気がしない(^^;。これからも面白い公演を続けて欲しい。ブルーノート東京