2019/02/09(土)13:12
2014/03/29 伊豆縦断 [1]
走行距離 94.43km(伊豆の分のみ。総計は110kmくらい?)
走行時間 06:05:39
平均速度 15.4km/h
使用車種 KHS F20-R
走行ルート
青春18きっぷを使っての遠征シリーズ第四弾。今回は伊豆東海岸の走り残し、即ち伊豆下田から伊豆大川までの約30kmを走ることになります。ここだけですと距離が短すぎる為、修善寺から天城峠を超えて伊豆下田まで伊豆を縦断し、そこから改めて東海岸を北上するルートにしました。だいだい100kmコースで、終着点に前回気に入ったDHC赤沢日帰り温泉があり、走行後にのんびり温泉に入れます。また時間さえあれば黒根岩温泉にも入れたらいいなという計画でした。
04:00に自宅を出発。05:05頃に東京駅到着。05:20、東京駅発沼津駅行乗車。さすがに今年三回目なので慣れたものです。三島駅で伊豆箱根鉄道に乗り換え、08:09に修善寺駅到着。
08:20、修善寺駅出発。
狩野川沿いに国道136号線(414号線)を南下すれば良いのですが、主要道は交通量も多いので、狩野川の反対側の県道349号線へ。こちらの道路は新たに整備を始めたらしく、幅広で路面も綺麗。
大見川を渡ってすぐ、少し食料と飲料補給でセブンイレブンへ。地元素材の三島甘藷のスイートポテトデニッシュが美味。
整備途中の綺麗な道を走っていましたが、すぐに起伏のある細い道に変わっちゃいました。しかも風が強くて走り難く、結局矢熊橋を渡って国道136号線に合流しました。
10:07頃、道の駅天城越え到着。写真は放し飼いの鶏(笑)。自由奔放だなぁ。道の駅ではトイレに入ったのみで、10分くらいで再出発。
ワサビ田。主要国道沿いなので、水は綺麗でも環境はあまりよろしくない様な。
標高600mくらいで国道を離れ、旧天城隧道に続く旧道に入ります。
旧道はダートの為、自転車はほとんど押しで通しました。タイヤが傷つきますので。
北側斜面には雪が残っていました。
お久しぶりねの旧天城隧道。反対側でも撮影しようと思いましたが、他の人のことを考えずずっと正面に居続ける観光客に辟易して退散。
少し下ると寒天車道の分岐。
バスは4月から運行で、今なら安心して自転車でも走れそうでした。しかしこの先は標高が高いので雪が残っているかもしれませんね。八丁池には一度は行ってみたいです。
旧道を猛烈に下り、国道に合流。標高720mくらいの隧道から、後に昼食休憩する標高50mのセブンイレブンまで基本下りなので楽でした。
河津七滝ループ橋。標高差を稼ぐ為のループ橋ですが、ぐるんぐるん廻ります。この日は工事の為片側交互通行でした。自動車の塊の最後尾に着いて一気に下りました。爽快。下りで良かったです(笑)。
河津七滝ループ橋下の集落。次はこの集落からループ橋を見上げてみたいです。
下りて反対側から。ここでもまだ高架ですのでループ橋の偉容が伝わるには不十分です。やはり集落まで下りなくては。
河津川沿いの河岸段丘にある小鍋の集落。
いくらなんでも生コン会社に伊豆の踊り子は合わないと思います(笑)。
11:51頃、河津川沿いのセブンイレブンに到着。昼食休憩。
河津川沿いに県道15号線を走れば河津の浜に出ますが、そうなると下田河津間の海岸沿いが走れませんので、山を上る下田街道に入ります。標高200m程度なんですが、天城越えをしてきた後だけに精神的にも消耗しました。
しかし高所の為、河津川沿いの集落が眼下に見えて景色は良いです。あちこちでミカンなりまくりです。
そして無人販売所には商品がいっぱい。買いたいですが、山を上る途中なので無理です。
木の間から河津浜が見えました。
13:40頃、下田港到着。土産物を探しましたが、いまいちな品揃いで断念。先程セブンイレブンで昼食休憩した為、海鮮料理を食べる気になれず… そんなわけでそそくさと再出発。
伊豆縦断(後編)に続きます。