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2019/03/20(水)22:54

2019/03/18 菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール@Blue Note Tokyo

音楽(505)

[タイトル]ツアー2019 “罪深き楽団の遠征” [日時]2019/03/18(月) 18:30開演(1st set) [会場]ブルーノート東京 [料金]¥7,830(7500×会員割引0.9+指定席1080) [時間]1時間18分 [出演者]  菊地成孔 (sax, vo, conduct)  林正樹 (p)  鳥越啓介 (b)  早川純 (bandneon)  堀米綾 (harp)  大儀見元 (perc)  田中倫明 (perc)  牛山玲名 (vln 1)  田島華乃 (vln 2)  舘泉礼一 (vla)  関口将史(vc) [曲目]  01.Doh-In(導引)  02.組曲「キャバレー・タンガフリーク」 1) 孔雀  03.カラヴァッジョ  04.嵐が丘  05.小鳥たちの為にⅡ  06.キリング・タイム  07.バンドネオン・ソロ 〜 ルペ・ベレスの葬儀  EC.Woman ~ 映画 "Wの悲劇" より  ブルーノート東京該当ページ  ブルーノート東京 公演の模様 [感想]  全席売り切れの超満員。カウンター前の臨時席までぎっしり。ラジオが終了するにあたり告知でもしたんですかね。以前、同様に平日1stステージの動員がイマイチだったことを考えると謎の満員でした。意外に男性客が多く、男女半々という客層。今回は自由席が両サイドしか設定されず、アリーナセンターを予約。行ってみたら真正面のテーブル最前列に案内されました。しかし完全なセンターでない為、背中側に位置する弦楽隊やパーカッション以外は、菊地を始め見やすい位置でした。  生演奏鑑賞は一年半ぶりでしたが、かなりしっかりした演奏でした。弦楽隊もすっかり馴染み、細かい編曲も含めてかなり良かったです。中核のメンバーは相変わらず素晴らしい出来。新曲の林正樹はかなり魅せました。菊地のサックスも、「キリングタイム」の即興なんかキレていた様な。  まだ3月なのに「東京では今年最初で最後のライブ」と話していましたが、これはもうちょっとなんとかして欲しい(笑)。ご本人はSPANK HAPPYで売れたいのでしょうけど。  あと、執筆等の音楽以外で菊地成孔に惹かれている方が多いことが判明。個人的には「三行でまとめろよ」とケチをつけたくなる文章や言葉なので、私は苦手なんですが(笑)。音楽は好きよ。  最後に、相席の女性に感謝。開演前、久しぶりに幅広い音楽談義で楽しめました。

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