カテゴリ:お出かけ
わたらせ渓谷鉄道は 群馬県桐生市の桐生駅から栃木県日光市の間藤駅まで走る路線で 旧国鉄特定地方交通線のJR東日本足尾線を引き継いだ路線で 通称「わてつ」と呼ばれています。 その名の通り渡良瀬川上流の渓谷に沿って走ります。 トロッコ列車も運行されてテレビなどでもよく放映されています。 ちょうど前日もテレビでやっていました。 5月22日の点検列車脱線事故がありしばらく運休していましたが 安全が確認され6月10日から運転再開されました。 私はバス旅行の途中で以前に1度だけ乗車したことがあるのですが、 ダンナは1度乗ってみたいと言っていました。 たまに何度もこちら方面に来たことがあるのですが いつも車です。わたらせ渓谷鉄道沿いの国道122号を走ります。 今回もその日になって行ってみようかとなり 出発が遅れて、無計画だし・・・ とりあえず乗りに行こう。 乗り継ぎもうまく行かずで 東武線で乗り換えられる相老駅へ いったん改札口を出て券売機で フリーきっぷを購入 1人1850円 再び入場してホームで待っていると 東武線の特急で 台鉄カラー普悠瑪(ふゆま)りょうもう号が入って来て お客さんがたくさん降りてこちらに向かってきました。ツアーの団体でした。 ちょうどそこへわたらせ渓谷鉄道が入ってきました。 ほとんどのお客さんは神戸駅で降りて 残ったのは私たちと女性1人だけ 私たちは終点間藤駅の1つ手前の通同駅で下車 通洞駅から歩いて5.6分 目的地は足尾銅山観光です。 400年の歴史を誇り、かつて“日本一の鉱都”と 呼ばれ大いに栄えた足尾銅山の坑内観光施設で、 閉山後に坑内の一部が開放され、 トロッコ電車に乗って全長700メートルの薄暗い坑道に入っていくと、 当時の辛く厳しい鉱石採掘の様子が 年代ごとにリアルな人形で再現されています。 通洞駅に戻ってさらに終点間藤駅に行ってみます。 帰りは大間々駅で下車 大間々駅から東武線赤城駅まで歩きます。 徒歩10分くらいかな。 ここから特急で帰る方が早いからです。 乗り換えのたびに待ち時間が長いのはきつい・・・ 東武線赤城駅は上毛電鉄の赤城駅でもあります。 特急を待っていると上毛電鉄が入ってきました。 現在上毛電鉄で使用されている車両は 京王帝都電鉄の井の頭線で走ってい車両で 昔、私は井の頭線沿線に住んでいたので、 ちょうど通学、通勤に毎日のっていた懐かしい車両なのです。 色などは違いますが・・・・ 帰りの特急は 台鉄カラー普悠瑪(ふゆま)りょうもう号 今回も電車での旅、楽しい1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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