カテゴリ:花めぐり
埼玉県吉見町にある 吉見百穴 (よしみひゃくあな) 古墳時代の末期(6世紀~7世紀末)に造られた横穴墓群で 丘陵や大地の斜面を採掘して墓としたもの その横穴墓内にヒカリゴケが自生している場所があります。 穴をのぞくと光っていました。 ヒカリゴケはコケ類の一種で緑色の光を放出しています。 生育には、一定の気温と湿度を保つ環境に恵まれることが必要で、 関東平野に生育していることは極めて貴重だそうです。 昭和19年~20年に吉見百穴とその周辺の丘陵地帯に 大規模な地下軍需工場がつくられた。 今でも通行可能な直径3メートルの開口部を持つ洞窟が残っています。 縦と横の洞窟がそれぞれ交差して 碁盤の目のようになっているのが特徴 外は暑いけれど中はひんやりと涼しかった。 それから近くにある 岩室観音 ここに咲いていたのが イワタバコ 目の前でミンミンゼミが鳴いていた。 加須市を抜けて鴻巣市をとおり荒川を渡るのですが テレビでもおなじみのここ↓を通ります。 川幅日本一 鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅は2,537メートルあり、日本一です。 普段の川幅は数十メートル程度ですが、 国土交通省は河川敷を含めた堤防間を「川幅」と定めています。 御成橋のたもとと吉見町の堤防にこの「川幅日本一の標」が建てられています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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