カテゴリ:反省
★『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
先日、TVの民放で高学歴のグループとそうでないタレントグループの討論があった。高学歴の連中は普通に話す内容もそうでないグループとは明らかに温度差があった。番組を面白くする為の企画かもしれなかったが何時の時代でもどんな立場でも謙虚さは必要だと思った事である。 どういうことに興味をもったかといえば高学歴のものが有る話題に対して『そういうことは枚挙に暇がありません。』と発言した。それに対しタレント芸人はそんな言い回しはしたことがないと言ったのだった。どういう意味ですかとも聞いた。教養がないというのは悲しいものでそれを威張る必要はさらさらない。 輪をかけてそんな言い方は必要ないといったものだ。知らなければどういうことですかと謙虚に聞けばよいものをと思った。相手方はこれこれこういう訳ですよと説明したがピンとは来なかったようだ。そのタレント芸人を小生は好感をもって応援したものだったがこれにはがっかりしてしまった。 芸の厚みを増す為にもそこはなぁるほどそういうことなんですかねぇと受けてほしかったのである。威張る必要もない、謙虚に生きよ、そう思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.17 16:19:49
コメント(0) | コメントを書く
[反省] カテゴリの最新記事
|
|